うら‐べ【卜部】
律令制で、神祇官(じんぎかん)に仕えた職員。卜占(ぼくせん)による吉凶の判断をつかさどった。
おう‐け【王家】
王の一族、また、家筋。おうか。
神祇伯(じんぎはく)を世襲した白川家のこと。伯家(はくけ)。伯王家。
かむみそ‐の‐つかい【神御衣の使】
古代、大嘗祭(だいじょうさい)のとき、神祇官(じんぎかん)の命を受けて、神服を織る長(おさ)と織女10人を率いて上京した三河国神服社の神職。
かん【汗】
[常用漢字] [音]カン(漢) [訓]あせ 〈カン〉 1 あせ。あせをかく。「汗顔・汗牛充棟/発汗・流汗・冷汗」 2 中国の北方民族の首長の称。可汗。「成吉思汗(ジンギスかん)」 [補説]2は...
かん‐しゃ【官社】
1 律令制で、神祇官(じんぎかん)の神名帳に記載されていて、祈年祭(としごいのまつり)・月次祭(つきなみのまつり)・新嘗祭(にいなめさい)などを行った神社。官帳社。式内社。 2 明治以後の官幣社...
しそん【子孫】
[共通する意味] ★かなり昔のある人やある一族から、代々血でつながってきた血筋の人。[英] a descendant[使い方]〔子孫〕▽平家の子孫が住むという村〔末裔〕▽ジンギス汗の末裔と自称す...
まごこ【孫子】
[共通する意味] ★かなり昔のある人やある一族から、代々血でつながってきた血筋の人。[英] a descendant[使い方]〔子孫〕▽平家の子孫が住むという村〔末裔〕▽ジンギス汗の末裔と自称す...
こうえい【後裔】
[共通する意味] ★かなり昔のある人やある一族から、代々血でつながってきた血筋の人。[英] a descendant[使い方]〔子孫〕▽平家の子孫が住むという村〔末裔〕▽ジンギス汗の末裔と自称す...
まつえい【末裔】
[共通する意味] ★かなり昔のある人やある一族から、代々血でつながってきた血筋の人。[英] a descendant[使い方]〔子孫〕▽平家の子孫が住むという村〔末裔〕▽ジンギス汗の末裔と自称す...
ジンギス‐かん【ジンギス汗】
⇒チンギス=ハン
「ジンギス汗鍋」「ジンギス汗料理」などの略。 [補説]「成吉思汗」とも書く。
たかぎ‐あきみつ【高木彬光】
[1920〜1995]推理作家。青森の生まれ。本名、誠一。江戸川乱歩の推奨で「刺青殺人事件」が刊行されデビュー。「能面殺人事件」で探偵作家クラブ賞(現、日本推理作家協会賞)受賞。他に「成吉思汗(...
チンギス‐ハン【Chingis Khan】
[1162?〜1227]モンゴル帝国の創始者。在位1206〜1227。廟号(びょうごう)は太祖。幼名、テムジン(鉄木真)。1206年、全モンゴルの部族を統一してチンギス=ハンの称号を得た。西夏・...
よしだ‐かねとも【吉田兼倶】
[1435〜1511]室町中期の神道家。本姓、卜部(うらべ)。京都吉田神社の神官。唯一神道(吉田神道)を創始。足利義政の知遇を受け、神祇伯(じんぎはく)白川家と対抗して神職界に勢力を伸ばし、全国...