せい【城/情】
〈城〉⇒じょう 〈情〉⇒じょう
せい【済/歳】
〈済〉⇒さい 〈歳〉⇒さい
せい【井】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]い [学習漢字]4年 〈セイ〉 1 いど。「井蛙(せいあ)/鑿井(さくせい)・油井」 2 人家の集まっている所。「市井」 3 きちんと区切ったさ...
せい【世】
[音]セイ(漢) セ(呉) [訓]よ [学習漢字]3年 〈セイ〉 1 家督を継いでから子に引き継がれるまでの期間。また、人の一代。「世子/終世・早世・隔世遺伝」 2 先祖代々。「世系」 3 一...
せい【正】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]ただしい ただす まさ [学習漢字]1年 〈セイ〉 1 間違いがなくただしい。いつわりがない。「正解・正確・正義・正邪・正当・正道・正否/厳正・...
せい【姓】
a [one's] family name彼の姓は山田ですHis 「family name [surname/last name] is Yamada.田中の姓を名乗るassume [take]...
せい【性】
1〔性質〕nature性は温和だHe is gentle by nature.習い性となる((諺)) Habit [Custom] is second nature.2〔男女の区別〕(one's...
せい【▲所為】
列車に乗り遅れたのは交通渋滞のせいですI missed my train because of a traffic jam.友達はその失敗を彼のせいにしたHis friends put the ...
せい【正】
1〔正しいこと〕正邪right and wrong2〔真の〕正三角形an equilateral triangle正四面体a regular tetrahedron3〔副に対する〕the ori...
せい【生】
⇒せいめい(生命)生あるもの(all) living things生をうける⇒うまれる(生まれる)
せい【生】
[共通する意味] ★この世に生まれ、生きてゆくこと。[英] life[使い方]〔生〕▽生を営む▽彼の生への執着心はすさまじい〔人生〕▽人生の意義▽人生の岐路に立つ[使い分け]【1】「生」は、人間...
せい【姓】
[共通する意味] ★その家を表わす名。[英] a family name[使い方]〔名字〕▽相手の名字を尋ねる▽名字帯刀〔姓〕▽姓が変わる▽山田の姓を名乗る▽姓を冒す(=他人の姓を名乗る)▽同姓...
せい【正】
[共通する意味] ★正しいこと。[英] right[使い方]〔正〕▽邪を捨てて正に帰す▽正誤一覧〔真〕▽真のスポーツマン▽逆もまた真なり[使い分け]【1】「正」は、悪ではない、正義である、という...
せい【聖】
[共通する意味] ★清らかで、おかしがたいさま。[英] sacred(ness)[使い方]〔神聖〕(名・形動)▽神聖な場所▽神聖にしておかすべからず▽神聖なる儀式〔神神しい〕(形)▽神々しいばか...
せいあつ【制圧】
[共通する意味] ★従わない者を力によっておさえつけ、平静な状態にする。[英] suppression[使い方]〔鎮定〕スル▽反乱軍を鎮定する〔鎮圧〕スル▽一揆(いっき)を鎮圧する▽クーデターの...
せいうんしゅうげつ【晴雲秋月】
心に汚れがなく、澄みとおっているたとえ。▽「晴雲」は、晴れた空に浮かぶ白雲のこと。「秋月」は、秋の澄んだ空にかかる月の意。
せいうんのこころざし【青雲之志】
徳を磨いて、立派な人物になろうとする心。また、功名を立て立身出世をしようとする心。▽「青雲」は雲の上の青い空を意味し、高位・高官、立身出世のことをいう。
せいえいてんかい【精衛填海】
人ができそうもないことを企てて、結局それが無駄に終わること。また、いつまでも悔やみ続けること。▽「精衛」は、古代炎帝えんていの娘が溺死できしして変身したという小鳥の名。「填海」は海をうずめる意。意志の強固なことにも用いる。「精衛せいえい海うみを填うずむ」と訓読する。
せいおんゆういん【清音幽韻】
文章のすぐれていることのたとえ。▽「清音」は清らかな音声、「幽韻」は奥深く何ともいえない趣の意。北宋ほくそうの王安石が欧陽脩おうようしゅうの文を評した言葉。
せいかたんでん【臍下丹田】
へそのすぐ下あたりのところ。漢方医学では、ここに意識を集中して力を集めれば、健康を保ち勇気がわいてくるという。▽「臍下」はへその下、「丹田」もへその下あたりの意。また、ここを「下丹田」ともいう。
せい‐おう【成王】
[前1115?〜前1079?]中国、周の第2代の王。若年で武王を継ぎ、叔父の周公・召公奭(しょうこうせき)らの補佐を受けて周の基礎を確立したといわれる。
せいかん【清韓】
⇒文英清韓(ぶんえいせいかん)
せいかんいん‐の‐みや【静寛院宮】
和宮(かずのみや)の剃髪(ていはつ)後の称。
せいけ‐きよし【清家清】
[1918〜2005]建築家。京都の生まれ。東京美術学校・東京工業大学卒。東京工業大学・東京芸術大学教授。西洋の近代建築と日本の伝統美を融合した住宅を設計。主な作品に森鴎外の長男、於菟(おと)の...
せいし【西施】
中国、春秋時代の越の美女。呉に敗れた越王勾践(こうせん)から呉王夫差に献上され、寵愛(ちょうあい)を受けた。夫差が彼女の美しさにおぼれている間に呉は越に滅ぼされた。