たき【丈/長】
「たけ(丈)」に同じ。「身—一丈(ひとつゑ)」〈景行紀〉
たき【滝】
1 懸崖(けんがい)からほぼ垂直方向に落下する水の流れ。瀑布(ばくふ)。《季 夏》「昼見たる—の夜の音聞きにけり/万太郎」→直瀑 →段瀑 →渓流瀑 →潜流瀑 →分岐瀑 2 傾斜の急な所を激しい勢...
たき【滝】
姓氏の一。 [補説]「滝」姓の人物滝鶴台(たきかくだい)滝和亭(たきかてい)滝精一(たきせいいち)滝正男(たきまさお)滝廉太郎(たきれんたろう)
た‐き【多岐】
[名・形動]道筋がいくつにも分かれていること。物事が多方面に分かれていること。また、そのさま。「話題が—にわたる」
たき【滝】
エッシャーの版画。リトグラフ。縦38センチ、横30センチ。滝から流れ落ちた水が水路を通ってふたたび滝に向かう、永久機関を思わせるだまし絵。エッシャーの代表作の一。
たき【多岐】
多岐の various; diverse彼の多岐にわたる話題には驚くWe are surprised at the wide variety [range] of topics he can c...
たき【滝】
a waterfall, falls(▼通例複数形);〔大滝〕a cataract;〔幾筋もの滝〕a cascade;〔瀑流ばくりゅう〕a torrent華厳の滝the Kegon Falls(...
たきあがる【炊き上がる】
ご飯は炊き上がっているThe rice is cooked [done].
たきあわせる【炊き合わせる】
ご飯ときのこを炊き合わせるcook rice (together) with mushrooms
たきぎ【薪】
firewood暖炉にたきぎを足すput more wood on the fire/add more wood to the fire薪能a torchlight performance of...
たき【滝】
[共通する意味] ★高いがけから水が急斜面を流れ落ちているもの。[英] a waterfall[使い方]〔滝〕▽滝に打たれる▽滝のように流れる汗〔瀑布〕▽ナイアガラ瀑布[使い分け]【1】「滝」は...
たき【多岐】
[共通する意味] ★多くの分野にかかわりを持っていること。[英] multiple[使い方]〔多角〕▽多角的に研究する▽多角経営〔多方面〕(名・形動)▽多方面にわたる知識▽多方面で活躍する〔多面...
たきぎ【薪】
[共通する意味] ★燃料として燃やすための木材。[英] firewood[使い分け]【1】「たきぎ」は、「焚き木」のこと。細い木や枝を適当な長さに切ったものや、折れたり落ちたりした枝などを集めた...
たきつける
[共通する意味] ★おだてたりそそのかしたりして、ある結果になるように仕向ける。[英] to agitate[使い方]〔けしかける〕(カ下一)▽人をけしかけて自分は見ている〔たきつける〕(カ下一...
たきい‐こうさく【滝井孝作】
[1894〜1984]小説家・俳人。岐阜の生まれ。俳号、折柴(せっさい)。初め河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)に師事。のち長編小説「無限抱擁」で、独特の私小説作家として知られるようになった。句...
たき‐かくだい【滝鶴台】
[1709〜1773]江戸中期の医師。長門(ながと)の人。名は長愷。通称、弥八。儒学を山県周南・服部南郭に学び、医学を山脇東洋らに学んだ。また、仏教・和歌・国史にも通じた。
たき‐かてい【滝和亭】
[1832〜1901]幕末から明治の画家。江戸の生まれ。本名、謙。字(あざな)は子直。別号、蘭田。南画を学び、花鳥画にすぐれた。
たきかわ‐ゆきとき【滝川幸辰】
[1891〜1962]刑法学者。岡山の生まれ。京都帝国大学教授のときに滝川事件が起きて休職を命じられた。第二次大戦後に復職し、その後法学部長・総長を歴任。著「刑法講義」「激流」など。→滝川事件 ...
たきがわ‐かずます【滝川一益】
[1525〜1586]安土桃山時代の武将。近江(おうみ)の人。名は彦右衛門。織田信長の臣として伊勢の長島城主。次いで関東管領として上野(こうずけ)の厩橋(うまやばし)城主。小牧・長久手の戦いで徳...