つば【唾】
唾液(だえき)。つばき。「—をのみ込む」
つば【鍔/鐔】
1 刀剣の柄(つか)と刀身との境に挟んで、柄を握る手を防御するもの。板状で、多く鉄製。 2 釜の胴まわりに庇(ひさし)のように出ている部分。 3 帽子のまわり、または前に庇のように出ている部分。...
つばいち【海柘榴市/椿市】
奈良県の三輪(みわ)山麓に開かれた古代の市(いち)。交通の要地で、歌垣(うたがき)も行われた。つばきのいち。つばきいち。
つばい‐もち【椿餅】
《「つばきもち」の音変化》唐菓子の一。餅の粉に甘葛(あまずら)をかけ、丸く固めて椿の葉2枚で包んだもの。つばいもちい。
つばい‐もちい【椿餅】
「つばいもち」に同じ。
つば【唾】
saliva; spittle; spit彼は手をつばでぬらして縄を握ったHe wet his hand with saliva [spit] and gripped the rope.私の顔に...
つば【×鍔×鐔】
〔刀の〕a sword guard;〔帽子の〕the brim ((of a hat))つば広の帽子a broad-brimmed hat
つばき【×椿】
a camellia椿油camellia oil
つばさ【翼】
a wing翼の大きな鳥a large-winged bird鳥は翼を広げた[畳んだ]The bird spread [folded] its wings.はとは電線の上で翼を休めたThe pi...
つばする【唾する】
spit天につばする⇒てん(天)
つば
[共通する意味] ★唾液腺(だえきせん)から口の中に分泌される、消化酵素を含んだ液。[英] spit; spittle[使い分け]【1】「つば」は、「つばを付ける」の形で、他人に取られないように...
つば【鍔】
[意味] 刀剣の柄(つか)と刀身の間にはさむ平たい鉄板。柄を握るこぶしを保護する役目をする。[英] a sword guard[使い方]〔鍔〕▽刀の鍔▽鍔もと(=刀身と鍔の接する所)
つばさ【翼】
[共通する意味] ★鳥の前足が変化した、空を飛ぶための器官。[英] the wings[使い方]〔翼〕▽翼をはためかせる▽翼を広げる〔羽〕▽羽を広げる▽羽を休める[使い分け]【1】「翼」は、かな...