きし‐かん【既視感】
1 一度も見たことがないのに、すでにどこかで見たことがあるように感じられること。デジャビュ。 2 (1の誤用から)過去にどこかで見た覚えがあること。「—のあるデザイン」
そら‐だき【空薫き/空炷き】
1 前もってたくか別室でたくかして、どこからともなくにおってくるように香をたきくゆらすこと。「簾内より—の香、馥(かうば)しく匂ひ出でぬ」〈今昔・二四・六〉 2 どこからともなくにおってくるよい...
デジャ‐ビュ【(フランス)déjà-vu】
《「デジャブー」とも》 1 一度も経験したことがないのに、すでにどこかで経験したことがあるように感じること。既視感。→ジャメビュ 2 (1の誤用から)過去にどこかで経験したことがあるという実感。
あん‐こう【暗香】
どこからともなくにおってくる香り。やみに漂う花の香り。多く詩などで梅の香りをいう。
ワズ【was】
1 《beの一人称および三人称単数直説法過去形》英語で、過去のことを表す際に用いる語。…であった。 2 《「わず」と書く》インターネットスラングの一。SNSなどで投稿の末尾に用いて、どこかにいた...
合う
1〔適合する〕fit, suit, be suited ((to));〔似合う〕become ((a person));〔調和する〕match, go well withこの服は私に合わない〔サ...
当て
1〔目的,目標〕an aim; an object当てもなく町をさまよったHe walked around the town aimlessly.当てもなくアメリカへ行ったHe went to ...
兄ちゃん
1⇒あに(兄)2〔若い男を呼ぶ言葉〕よう,兄ちゃん.お前どこから来たHi, son [《英》 lad]! Where do you come from?彼はすっかり兄ちゃん風になっていたHe h...
言い伝え
〔伝承〕a tradition;〔伝説〕a legend昔からの言い伝えa tradition handed down (by word of mouth) from old timesこの森の...
置き忘れる
leave ((a thing)) behind; forget; mislay(▼忘れた場所を正確に思い出せないときに用いる)駅にかばんを置き忘れたI have left my bag at ...
いつか
[共通する意味] ★疑問の意を表わしたり、不特定の対象を指示したりする語。[英] what(何); where(どこか); when(いつか)[使い方]〔何か〕(連語)▽何かください▽何かおいし...
なにか【何か】
[共通する意味] ★疑問の意を表わしたり、不特定の対象を指示したりする語。[英] what(何); where(どこか); when(いつか)[使い方]〔何か〕(連語)▽何かください▽何かおいし...
どこか
[共通する意味] ★疑問の意を表わしたり、不特定の対象を指示したりする語。[英] what(何); where(どこか); when(いつか)[使い方]〔何か〕(連語)▽何かください▽何かおいし...
おとす【落とす】
[共通する意味] ★それまで持っていたものをどこかにやってしまう。[英] to lose[使い方]〔無くす〕(サ五)▽無くしたと思った時計が出てきた▽大事な書類を無くす▽差別を無くす〔失う〕(ワ...
なくす【無くす】
[共通する意味] ★それまで持っていたものをどこかにやってしまう。[英] to lose[使い方]〔無くす〕(サ五)▽無くしたと思った時計が出てきた▽大事な書類を無くす▽差別を無くす〔失う〕(ワ...
あんこうそえい【暗香疎影】
どこからともなく漂いくる花の香りと、月光などに照らされて、まばらに映る木々などの影の意。多く梅の花や梅の木についていう。▽「暗香」はどこからともなく漂うよい香り。また、暗闇くらやみの中に漂うよい香り。花の香り、特に梅花の香りをいうことが多い。
かんぜんむけつ【完全無欠】
欠点や不足がまったくないさま。完璧かんぺきなさま。▽「無欠」は欠けたところがないこと。ほぼ同意の熟語を重ねて意味を強めたもの。
しこうしへい【至公至平】
このうえなく公平であること。また、そのさま。▽「至」はこのうえなく。「公平」のそれぞれの語に「至」を添えて意味を強めた語。
しゅんしゅうしゅうし【春愁秋思】
春の日にふと感じる物悲しさと、秋にふと感じる寂しい思い。よい気候のときに、なんとなく気がふさぐこと。また、いつも心のどこかに悲しみや悩みがあること。▽「春愁」は春の日のもの思い、春に感じる哀愁、「秋思」は秋の寂しいもの思いの意。
にょほうあんや【如法暗夜】
本当の暗闇くらやみのこと。真っ暗な状態のこと。▽「如法」はここでは、どこから見ても、もちろんの意。どこから見ても、全くの闇夜であるということ。