よし【止し】
よすこと。やめること。やめ。「小言はもう—にする」
よし【由/因】
《動詞「寄す」の名詞化で、物事と関係づけていくことの意》 1 物事が起こった理由。わけ。また、いわれ。来歴。由緒(ゆいしょ)。「事の—を伝える」「—ありげな寺院」 2 そうするための方法。手段。...
よし【葦/蘆/葭】
植物アシの別名。「悪(あ)し」に通じるのを忌んで、「善(よ)し」にちなんで呼んだもの。
よ‐し【余矢】
1から、ある角の正弦を減じたもの。1−sinAを角Aの余矢という。和算の八線表とよぶ三角関数表にみえる。
よ‐し【余師】
ほかの先生。また、あり余るほどの多くの先生。「経典に—あり」〈染崎延房・近世紀聞〉
よし
1〔よろしい〕よし,よくできたねGood! You did it very well.よし,それでいいAll right. That will do.煮てよし焼いてよし,お好きなようにYou m...
よし【由】
1〔事情〕事の由を逐一話してくれたHe explained the circumstances [reasons] to me in full.由ありげな言葉を残して立ち去ったHe said s...
よし【×葦】
a reed
よしあし【善し▲悪し】
1〔善いことと悪いこと〕善しあしを見分けるdiscriminate 「the good from the bad [between right and wrong]この種の機械の善しあしは判定し...
よしがも【×葦×鴨】
a falcated [fǽlkeitid] teal
よし【由】
[共通する意味] ★どうしてそうであるか、そうなったかという事情。[英] reason; ground(s)[使い方]〔理由〕▽理由を問いただす▽反対する理由がない〔訳〕▽特別に訳はない▽父の若...
よしゅう【予習】
[共通する意味] ★まだ習っていないところを前もって学習すること。[英] preparation[使い方]〔予習〕スル▽明日習うところを予習しておく〔下調べ〕▽明日の授業の下調べをすませる〔下読...
よしょく【余色】
[共通する意味] ★色相の環で、互いに反対側にある色。[英] an antagonistic color[使い分け]【1】いずれも、混合したときに無彩色となる二つの色、また、その二色の関係をいう...
スターリン【Iosif Vissarionovich Stalin】
[1879〜1953]ソ連の政治家。本名、ジュガシビリ(Dzhugashvili)。グルジア(ジョージア)の出身。ロシア革命ではレーニンを助けて活躍。その死後、一国社会主義論を唱えてトロツキーら...
ブロツキー【Iosif Aleksandrovich Brodskiy】
[1940〜1996]米国の詩人。ソ連の生まれ。作品が地下出版されていたが、「社会的徒食者」として逮捕され、後に米国へ亡命した。優れた哲学的叙情詩を書いたほか、評論や随筆の名手としても知られる。...
よしい‐いさむ【吉井勇】
[1886〜1960]歌人・劇作家。東京の生まれ。「明星」「スバル」によって相聞歌などを発表、また、芸人の世界を描いた独自の市井(しせい)劇で知られる。歌集「酒ほがひ」「祇園歌集」「人間経」、戯...
よしえ‐たかまつ【吉江喬松】
[1880〜1940]詩人・評論家・フランス文学者。長野の生まれ。号、孤雁。浪漫的な自然詩人として注目された。早大教授となり仏文科を創設。著「緑雲」「仏蘭西古典劇研究」など。
よしおか‐おさむ【吉岡治】
[1934〜2010]作詞家。山口の生まれ。サトウ・ハチローに師事。代表作は歌謡曲「真赤な太陽」「さざんかの宿」「天城越え」、童謡「あわてんぼうのサンタクロース」など。紫綬褒章受章。