がん【元】
⇒げん
がん【丸】
[音]ガン(グヮン)(呉) [訓]まる まるい まるめる [学習漢字]2年 〈ガン〉 1 まるい粒・塊。「丸薬/一丸・睾丸(こうがん)・弾丸・砲丸」 2 丸薬。「地黄丸(じおうがん)・長命丸」...
がん【含】
[常用漢字] [音]ガン(慣) [訓]ふくむ ふくめる 1 口中に入れる。ふくむ。「含嗽(がんそう)・含味」 2 内部にふくみ持つ。「含意・含蓄・含有/内含・包含」 3 感情などをあらわに出さな...
がん【岸】
[音]ガン(呉)(漢) [訓]きし [学習漢字]3年 〈ガン〉 1 きし。「岸頭・岸壁/右岸・沿岸・河岸・海岸・護岸・接岸・対岸・彼岸」 2 角立っている。いかめしい。「魁岸(かいがん)・傲岸...
がん【玩】
[常用漢字] [音]ガン(グヮン)(呉)(漢) [訓]もてあそぶ 1 おもちゃにする。もてあそぶ。「玩具・玩弄(がんろう)・玩物喪志/愛玩」 2 物事の趣を深く味わう。「玩味/賞玩」 [補説]「...
がん
〔一撃〕conk;〔ぶつかる音〕bang(▼擬音語)がんとフックを1発食らって沈んだHe took [got hit with] a hook and went down.彼は車をがんと電柱にぶ...
がん【×癌】
I(a) cancer(▼冠詞はまれ)胃がんcancer of the stomach/stomach [gastric] cancerがんの早期発見early detection of can...
がん【癌】
cancer
がん【眼】
眼を付けたと言ってやくざにゆすられそうになったSaying that I had given him a malicious look, a hoodlum tried to shake me ...
がん【×雁】
a wild goose ((複 - geese))後ろのがんが先になるHe who was last often comes in first.
がんかけ【願掛け】
[共通する意味] ★神仏に願いごとをすること。[英] to offer a prayer[使い方]〔願掛け〕スル▽酒を断って願掛けをする〔立願〕スル▽神に立願する〔誓願〕スル▽神に誓願する〔代願...
がんきゅう【眼球】
[共通する意味] ★脊椎(せきつい)動物の物を見る働きをする器官。[英] an eyeball[使い方]〔眼球〕▽眼球を傷つける▽眼球乾燥症〔目玉〕▽大きな目玉をぎょろりとさせてにらみつける〔目...
がんきょう【頑強】
[共通する意味] ★強く、しっかりしているさま。[英] solid; firm[使い方]〔頑丈〕(名・形動)▽この車は頑丈にできている▽頑丈な橋〔堅牢〕(形動)▽堅牢な仕上げの棚▽堅牢無比〔堅固...
がんきん【元金】
[意味] 貸し借りし、利益、主に利子を生み出すもとの金。[英] the principal⇔利子・利息[使い方]〔元金〕▽元金は保証する▽元金を返す[関連語]◆(元本) 利益を生み出す財産。預貯...
がんぐ【頑愚】
[共通する意味] ★かたくなで道理に暗いこと。[英] bigotry[使い方]〔頑迷〕(名・形動)▽頑迷に自説に固執する〔頑愚〕(名・形動)▽頑愚な男[使い分け]【1】「頑迷」は、頑固で道理に暗...
がんこいってつ【頑固一徹】
非常にかたくなで、一度決めたらあくまでも自分の考えや態度を変えようとしないさま。また、そういう性質。▽「一徹」はかたくなに思い込み強情に押し通すこと。ほぼ同意の熟語を重ねて語意を強めたもの。
がんこうけいけい【眼光炯炯】
目がきらきらと鋭く光るさま。すべてを見透かしているようで、人を圧倒する目のこと。▽「眼光」は目の光。転じて、物事の真実を見抜く力。「炯炯」はきらきらと鋭く光り輝くさま。
がんこうしはい【眼光紙背】
読書の理解力がきわめて鋭いことのたとえ。書物を読んで、その深意をつかみとることにいう。
がんこうしゅてい【眼高手低】
目は肥えているが、実際の技能や能力は低いこと。知識はあり、あれこれ批評するが、実際にはそれをこなす能力がないこと。また、理想は高いものの実力が伴わないこと。▽「眼高めたかく手低てひくし」と訓読する。
がんこうじくじ【顔厚忸怩】
非常に恥じ入ることの謙称。顔にもありありと恥じ入る色が出る意。また、恥知らずな者の顔にも、なお恥じる色があらわれる意。▽「顔厚」は顔色が変わる意とも、面の皮が厚い者の意とも解される。「忸怩」は心に恥ずかしく思うこと。恥じて身をちぢめること。もと自分の恥じ入ることを謙譲して言ったものが、転じて文字通り、恥知らずのあつかましい者でさえ恥じ入ることの意に用いられることもある。
がん‐えん【顔淵】
⇒顔回(がんかい)
がん‐えんし【顔延之】
[384〜456]中国、南北朝時代の宋(そう)の詩人。臨沂(りんき)(山東省)の人。字(あざな)は延年。詩風は彫琢を凝らし、謝霊運(しゃれいうん)と並び称せられる。陶淵明(とうえんめい)とも親交...
がん‐かい【顔回】
[前522ころ〜前490ころ]中国、春秋時代の魯(ろ)の人。字(あざな)は子淵(しえん)。孔門にあって、学才・徳行ともに第一位とされ、最も孔子に愛されたが、師に先立って死去。顔淵(がんえん)。→...
がん‐く【岸駒】
[1756〜1839]江戸後期の画家。岸(きし)派の祖。加賀の人。字(あざな)は賁然(ひぜん)。号は同功館・可観堂など。南蘋(なんぴん)派の花鳥画を学び、円山派などの諸派を折衷し、京都画壇の中心...
がん‐こうけい【顔杲卿】
[692〜756]中国、唐の政治家。臨沂(山東省)の人。顔真卿(がんしんけい)の従兄。玄宗に仕え、安禄山(あんろくざん)に登用されて太守となったが、禄山の反乱に際してこれに敵対し、捕まって殺された。