あい‐ざしき【相座敷】
同じ座敷に居合わせること。「—に勧進比丘尼の美しき者が二人泊まってゐる」〈浮・御前義経記・三〉
あいち‐ばんぱく【愛知万博】
平成17年(2005)3月25日から9月25日までの間、名古屋東部丘陵(長久手町・豊田市および瀬戸市)で開催された国際博覧会。テーマは「自然の叡智(えいち)」。121か国と4国際機関が参加。総入...
アイット‐ベン‐ハドゥ【Aït-Ben-Haddou】
モロッコ中部の都市ワルザザートの西約30キロメートルに位置する集落。オートアトラス山脈の南に点在する要塞化された村の一つ。丘の斜面に日干し煉瓦(れんが)で築かれている。1987年「アイットベンハ...
あい‐の‐やま【間の山】
三重県伊勢市の地名。伊勢神宮の内宮と外宮との間にある丘陵。近世は遊里もあった。 「間の山節」の略。
あお‐すげ【青菅】
カヤツリグサ科の多年草。丘陵や低地に生える。高さ10〜40センチ。葉・茎は青緑色。春から夏にかけて淡黄白色の穂をつける。
頂
〔頂点〕the top; the summit山の頂にat the top [summit] of a mountain/at the mountaintop/〔丘の〕on the hillto...
一散に
⇒いちもくさん(一目散)少女は一散に丘を駆け下りて行ったThe girl made a headlong dash down the hill.
うねり
〔波などの〕the swell ((of the ocean)) (▼複数形で用いない);〔起伏〕(an) undulation大きな波のうねりが海岸に押し寄せたThe high waves s...
海食
wave erosion海食崖a sea cliff海食作用wave erosion海食台an abrasion platform海食段丘a wave cut terrace; a marine...
河岸
((on)) a riverbank;《英》 a river bank河岸段丘a river terrace
ひとめ【一目】
[共通する意味] ★一度、またはちょっと見ること。[英] a look[使い方]〔一目〕(ひとめ)▽一目でその家が気に入った▽実物を一目見てから決める▽一目惚(ぼ)れ〔一見〕スル▽一見に値する絵...
ひろがり【広がり】
[共通する意味] ★空間、面積などの大きさの程度。[英] extent[使い方]〔広さ〕▽広さを測る▽日本一の広さを誇るグラウンド▽あの人の顔の広さに驚かされる〔広がり〕▽宇宙は無限の広がりを持...
ぼうさん【坊さん】
[共通する意味] ★仏門に入った人。仏に帰依した人。[英] a priest; a monk[使い方]〔出家〕スル[使い分け]【1】「僧」「僧侶」は、文章語として最も一般的に使われる。「彼は発心...
おてらさん【お寺さん】
[共通する意味] ★仏門に入った人。仏に帰依した人。[英] a priest; a monk[使い方]〔出家〕スル[使い分け]【1】「僧」「僧侶」は、文章語として最も一般的に使われる。「彼は発心...
ごぼう【御坊】
[共通する意味] ★仏門に入った人。仏に帰依した人。[英] a priest; a monk[使い方]〔出家〕スル[使い分け]【1】「僧」「僧侶」は、文章語として最も一般的に使われる。「彼は発心...
いっきゅうのかく【一丘之貉】
同じ丘に棲すんでいるむじな。似たような者どうし、同類の悪党のたとえ。
しじんそうおう【四神相応】
天の四神(四方の方角をつかさどる神)に応じた地上で最もよい地勢のこと。左(東)に流水のあるのを青竜せいりゅう、右(西)に大道のあるのを白虎びゃっこ、前(南)にくぼ地のあるのを朱雀しゅじゃく、後ろ(北)に丘陵のあるのを玄武げんぶとする。平安京はそれにかなう地とされる。▽「相応」はつりあう、ふさわしい意。
にちりょうげったい【日陵月替】
日に日に衰退していくこと。▽「陵」は丘、また衰える、廃れる意。「替」は廃れることで、丘がだんだん低くなるように衰えること。「日~月~」は日に日にそうなっていくこと。「日ひに陵りょうし月つきに替たいす」と訓読する。
はっさくきゅうきゅう【八索九丘】
古書の名。▽「八索」は八卦はっかを、「九丘」は地理を記すといわれるが、現在は伝わっていない。ともに中国古代の書物の名。
うえだ‐しょうじ【植田正治】
[1913〜2000]写真家。鳥取の生まれ。郷里である山陰地方の風物を多く撮影。代表作に、被写体をオブジェのように配置し撮影した「砂丘シリーズ」など。演出技法は植田調とよばれ、海外でも高い評価を得た。
おおおか‐あきら【大岡玲】
[1958〜 ]小説家。東京の生まれ。大岡信(まこと)の長男。「表層生活」で芥川賞受賞。他に「緑なす眠りの丘を」「黄昏のストーム・シーディング」「森の人」など。翻訳も多く手がける。
すぎやま‐やすし【杉山寧】
[1909〜1993]日本画家。東京の生まれ。松岡映丘(まつおかえいきゅう)に師事。理知的な構図と清新な画風で戦後の日本画壇をリードした。文化勲章受章。
すずき‐しょうさん【鈴木正三】
[1579〜1655]江戸初期の禅僧・仮名草子作者。三河の人。名は重三(しげみつ)。徳川家康・秀忠に仕えたが、のち出家。曹洞(そうとう)禅を修め、独自の仁王禅を唱えた。諸国を遍歴し、教化のために...
ちん‐しょく【陳寔】
[104〜187]中国、後漢の官吏。潁川(えいせん)(河南省)の人。字(あざな)は仲弓。太丘県長となり、徳治の人として知られる。盗賊が梁(はり)の上にいるのを知り、「梁上の君子を見よ」といって子...