愛嬌(あいきょう)を振(ふ)り撒(ま)・く
だれにでもにこやかな態度をとる。まわりの人みんなに愛想よくする。「アイドル歌手が—・く」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「あいきょうを振りまく」と「あいそ(う)を振りまく」...
あおた‐がい【青田買い】
1 稲の収穫前に、その田の収穫量を見越して先買いすること。→青田売買 2 企業が人材確保のため、卒業予定の学生の採用を早くから内定すること。卒業前の学生を実る前の稲に、能力を収穫量にたとえた語。...
アカデミー‐フランセーズ【(フランス)Académie française】
フランス学士院を構成するアカデミーの一。1635年リシュリューが創設。フランス語の保存と純化を目的とし、1694年より「アカデミー‐フランセーズ国語辞典」の編集・改訂を主な仕事としている。
明(あか)るみに◦出(で)る
知られていなかったことや隠されていた事実が、世間に広まる。公になる。「過去の悪事が—◦出る」 [補説]文化庁が発表した令和2年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「明るみに出る」...
揚(あ)げ足(あし)を取(と)・る
《技を掛けようとした相手の足を取って倒すところから》人の言いまちがいや言葉じりをとらえて非難したり、からかったりする。 [補説]文化庁が発表した令和3年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味...
意義
1〔語などの意味〕(a) meaning ⇒いみ(意味)2〔重要性〕importance; significance意義のないinsignificant/meaningless意義ある仕事wor...
科
1〔学部〕a department数学科の学生a student majoring in mathematics;a mathematics major;《英》 a student doing ...
活用
1〔応用〕practical use; applicationここでは英語が活用できないI cannot put my knowledge of English to practical use...
韓国
Korea;〔公式国名〕the Republic of Korea ((略 ROK))韓国の Korean韓国人a Korean韓国語Korean/the Korean language韓国の文...
かんこくの【韓国の】
Korean韓国人a Korean韓国語Korean/the Korean language韓国の文字the Hangul [Hankul] Alphabet
ほうご【邦語】
[共通する意味] ★自分の国の言語、言葉。[英] one's mother tongue[使い分け]【1】「母語」を自分が最初に修得した言語、「母国語」を自分の属する国の言語と定義することがある...
ぼこくご【母国語】
[共通する意味] ★自分の国の言語、言葉。[英] one's mother tongue[使い分け]【1】「母語」を自分が最初に修得した言語、「母国語」を自分の属する国の言語と定義することがある...
こくご【国語】
[共通する意味] ★自分の国の言語、言葉。[英] one's mother tongue[使い分け]【1】「母語」を自分が最初に修得した言語、「母国語」を自分の属する国の言語と定義することがある...
ぼご【母語】
[共通する意味] ★自分の国の言語、言葉。[英] one's mother tongue[使い分け]【1】「母語」を自分が最初に修得した言語、「母国語」を自分の属する国の言語と定義することがある...
ぶんか【文科】
[意味] 哲学、史学、文学など、数学、自然科学系以外の文化に関する学科。法律、経済、商科などの学科を含める場合もある。[英] the department of liberal arts⇔理科[...
あめのもり‐ほうしゅう【雨森芳洲】
[1668〜1755]江戸中期の儒学者。近江(おうみ)の人。名は俊良、字(あざな)は伯陽。朝鮮語・中国語をよくし、対馬(つしま)藩に仕えて文教・外交に活躍。著「橘窓文集」「たわれ草」など。
いしづか‐たつまろ【石塚竜麿】
[1764〜1823]江戸中期の国語学者。遠江(とおとうみ)の人。本居宣長(もとおりのりなが)の弟子。「古言清濁考(こげんせいだくこう)」「仮名遣奥山路(かなづかいおくのやまじ)」を著し、上代特...
いわぶち‐えつたろう【岩淵悦太郎】
[1905〜1978]国語学者。福島の生まれ。国立国語研究所所長、国語学会代表理事、国語審議会委員などを務め、当用漢字表の改革などに貢献。著作に「国語史論集」など。
おおすぎ‐さかえ【大杉栄】
[1885〜1923]社会運動家。香川の生まれ。東京外国語学校在学中から平民社に参加。第一次大戦後、無政府主義運動を進めた。関東大震災直後、妻伊藤野枝、甥とともに憲兵大尉甘粕正彦に虐殺された。著...
おかじま‐かんざん【岡島冠山】
[1674〜1728]江戸中期の儒学者。長崎の人。名は璞(はく)、冠山は号。儒学を修め、中国語に通じた。著書に水滸伝の日本語訳や「唐話纂要(さんよう)」「華音唐詩選」など。