あお‐がえる【青蛙】
1 アマガエル・トノサマガエルなど緑色のカエル。《季 夏》「—おのれもペンキ塗りたてか/竜之介」 2 無尾目アオガエル科のカエルの総称。日本ではシュレーゲルアオガエル・モリアオガエルなどが分布。
あか‐えぼし【赤烏帽子】
赤色の烏帽子。烏帽子はふつう黒塗りであるところから、変わったものを好むことのたとえ。「亭主の好きな—」
あか‐ぐそく【赤具足】
小札(こざね)を赤漆で塗り、赤糸または赤革で威(おど)した具足。
あか‐もん【赤門】
朱塗りの門。江戸時代、将軍家の娘を奥方に迎えた大名が建造。御守殿門(ごしゅでんもん)。
東京大学にある朱塗りの門。もと加賀藩前田家上屋敷の御守殿門。文政10年(1827)、将軍徳川家斉(...
あさぎ‐わん【浅葱椀】
黒漆塗りの上に、浅葱色の漆で花鳥を描いた椀。あさぎごき。
新しい
1〔今までにない〕new新しい年の初めthe beginning of a new yearそれは私には新しい世界であったThat was a new world to me.新しく仕事を始める...
粗塗り
a rough coating ((of plaster));〔ペンキの〕a first [rough] coat ((of paint))粗塗りの壁a roughly painted wall
家
1〔人が住む建物〕a house和風の家a Japanese-style house木造の家a wooden house2LDKの家a house with two bedrooms, a co...
漆
〔塗料〕lacquer, japan;〔植物〕a lacquer treeこの文箱ふばこは漆で赤く塗ってあるThis stationery box is lacquered in red.漆でか...
うるしぬり【漆塗り】
漆塗りのお椀わんa lacquer(ed) [japanned] bowl
ぬりつぶす【塗り潰す】
[共通する意味] ★十分に塗る。[使い方]〔塗りたくる〕(ラ五)▽オイルを体中に塗りたくる▽白粉(おしろい)をごてごて塗りたくる〔塗たくる〕(ラ五)▽むやみに絵の具をぬたくる〔塗り立てる〕(タ下...
ぬりたてる【塗り立てる】
[共通する意味] ★十分に塗る。[使い方]〔塗りたくる〕(ラ五)▽オイルを体中に塗りたくる▽白粉(おしろい)をごてごて塗りたくる〔塗たくる〕(ラ五)▽むやみに絵の具をぬたくる〔塗り立てる〕(タ下...
ぬたくる【塗たくる】
[共通する意味] ★十分に塗る。[使い方]〔塗りたくる〕(ラ五)▽オイルを体中に塗りたくる▽白粉(おしろい)をごてごて塗りたくる〔塗たくる〕(ラ五)▽むやみに絵の具をぬたくる〔塗り立てる〕(タ下...
ぬりつける【塗り付ける】
[共通する意味] ★十分に塗る。[使い方]〔塗りたくる〕(ラ五)▽オイルを体中に塗りたくる▽白粉(おしろい)をごてごて塗りたくる〔塗たくる〕(ラ五)▽むやみに絵の具をぬたくる〔塗り立てる〕(タ下...
ぬりたくる【塗りたくる】
[共通する意味] ★十分に塗る。[使い方]〔塗りたくる〕(ラ五)▽オイルを体中に塗りたくる▽白粉(おしろい)をごてごて塗りたくる〔塗たくる〕(ラ五)▽むやみに絵の具をぬたくる〔塗り立てる〕(タ下...
いっぴつまっさつ【一筆抹殺】
すべてを消し去ること。帳消しにすること。よく考えることなく、軽率に過去の美点や功績をすべて消し去ってしまうこと。▽「抹殺」は消してなくす、塗り消す意。人や物事の存在を否定すること。「殺」は助字。
きゅうぼくふんしょう【朽木糞牆】
怠け者のたとえ。手の施しようのないものや、役に立たない無用なもののたとえ。また、腐った木には彫刻できないし、腐りくずれた土塀は上塗りができないように、怠け者は教育しがたいことのたとえ。▽「朽木」は腐った木。「糞牆」は腐ってぼろぼろになった土塀の意。
とまつししょ【塗抹詩書】
幼児のこと。また、幼児のいたずらのたとえ。幼児は大切な詩書でもかまわずに塗りつぶしてしまうことから。▽「塗抹」は塗り消すこと。「詩書」は儒教の重要な古典である『詩経』と『書経』のこと。「詩書ししょを塗抹とまつす」と訓読する。
かとう‐たい【加藤泰】
[1916〜1985]映画監督。兵庫の生まれ。本名、泰通(やすみち)。記録映画から出発し、その後は時代劇を多く手がける。白塗りが当然であった時代劇で、キャストにノーメイクを命じて撮影するなど、独...
しゃか【釈迦】
《(梵)Śākyaの音写》 釈迦牟尼(むに)のこと。
1 古代インド、現在のネパール地方に住んでいた種族。釈迦
の出た種族。シャーキャ族。釈迦族。 2 能面の一。仏を表す金泥塗りの大きな面...
リヒター【Gerhard Richter】
[1932〜]ドイツの画家。ドレスデンの生まれ。1961年、ベルリンの壁建設前に当時西ドイツのデュッセドルフに移住。ポップアートの影響を受け、「資本主義リアリズム」を提唱。新聞や雑誌の写真を拡大...