アイガー【Eiger】
スイス中南部、ベルン州、ベルナーアルプスの高峰。標高3970メートル。北壁は困難な登頂ルートとして知られる。1858年、英国のチャールズ=バリントンらが初登頂に成功。メンヒとの間にアイガー氷河が...
アイガーグレッチャー【Eigergletscher】
スイス中南部、アルプスのベルナーオーバーラントの高峰、アイガーの山腹にある展望地。標高2320メートル。眼前にアイガー氷河を臨む。クライネシャイデックとユングフラウヨッホを結ぶユングフラウ鉄道の...
アイガー‐ひょうが【アイガー氷河】
《Eigergletscher》スイス中南部、アルプスのベルナーオーバーラントの高峰、アイガーから流れる氷河。2007年、「スイス・アルプス ユングフラウ‐アレッチ」の名称で世界遺産(自然遺産)...
あい‐の‐たけ【間ノ岳】
長野・静岡・山梨の県境、赤石山脈の主峰北岳と農鳥(のうとり)岳の間にある山。標高3189メートルで日本第4位の高峰。
アイール‐さんち【アイール山地】
《Massif de l'Aïr》ニジェール北西部の山地。最高峰はアンドゥカンタゲス山(2022メートル)。主な都市は南西麓のアガデス。同山地の一部とテネレの砂漠地帯を合わせて「アイールとテネレ...
雲
I〔空の〕a cloud;〔総称〕the clouds綿のような雲fleecy clouds薄い[厚い]雲thin [thick/heavy] clouds雲が出たClouds have gat...
剣が峰
I1〔相撲で〕the rim of the ring2〔噴火口の周辺〕a crater's edgeII〔物事が成るか否かの境〕the brink我が社は目下,存亡の剣が峰に立たされているOur...
高峰
a high peak最高峰⇒さいこうほう(最高峰)
最高
1〔一番高いこと〕最高の 〔一番高い〕highest;〔最大限の〕maximum最高の温度the highest temperature賃金は最高1日8,000円だったThe maximum w...
最高峰
I〔山〕ヒマラヤの最高峰the highest peak in the HimalayasII〔人,もの〕当代物理学界の最高峰the most prominent physicist of th...
こうほう【高峰】
[共通する意味] ★高さや形などから見たみね。[英] a high mountain[使い方]〔高峰〕▽ヒマラヤの高峰に挑む〔高嶺〕▽富士の高嶺▽高嶺の花(=遠くから眺めるだけで手にとって自分の...
しゅんれい【峻嶺】
[共通する意味] ★高さや形などから見たみね。[英] a high mountain[使い方]〔高峰〕▽ヒマラヤの高峰に挑む〔高嶺〕▽富士の高嶺▽高嶺の花(=遠くから眺めるだけで手にとって自分の...
たかね【高嶺】
[共通する意味] ★高さや形などから見たみね。[英] a high mountain[使い方]〔高峰〕▽ヒマラヤの高峰に挑む〔高嶺〕▽富士の高嶺▽高嶺の花(=遠くから眺めるだけで手にとって自分の...
きほう【奇峰】
[共通する意味] ★高さや形などから見たみね。[英] a high mountain[使い方]〔高峰〕▽ヒマラヤの高峰に挑む〔高嶺〕▽富士の高嶺▽高嶺の花(=遠くから眺めるだけで手にとって自分の...
いよう【偉容】
[共通する意味] ★堂々とした、りっぱな姿。[英] a brave figure[使い方]〔偉容〕▽富士の偉容に心打たれる▽偉容を誇る〔威容〕▽将軍の威容に圧倒される▽威容を保つ〔英姿〕▽勇者の...
かうんきほう【夏雲奇峰】
夏の青空に現れる入道雲のめずらしい峰の形のこと。
こほうぜつがん【孤峰絶岸】
詩文などが他に抜きんでてすぐれているたとえ。▽「孤峰」は他に抜きんでてそびえ立つ峰。「絶岸」は高く切り立った岸壁。
たかねのはな【高嶺之花】
高い峰に咲く花のように、遠くから眺めるばかりで、手にすることのできないものや人。手が出ないほど高価な品やうっとりと見つめるばかりで近づきがたい美女など。
てんそんこうりん【天孫降臨】
記紀きき(『古事記』と『日本書紀』)の神話の中で、孫の天津彦彦火瓊瓊杵尊あまつひこひこほににぎのみことが国土平定のため、天照大神あまてらすおおみかみの命を受けて、高天原たかまがはらから日向国ひゅうがのくに(今の宮崎県)の高千穂たかちほ峰に天下ったこと。▽「天孫」は天照大神の孫の瓊瓊杵尊のこと。「降臨」は神仏が天界から地上に天下ること。「降」は「ごう」とも読む。
うんもん【雲門】
[864〜949]中国、唐・五代の禅僧。名は文偃(ぶんえん・もんえん)。雪峰義存の法を嗣(つ)ぎ、広東省の雲門山に住み、雲門宗を開いた。著「雲門広録」など。
エルゾーグ【Maurice Herzog】
[1919〜2012]フランスの登山家。1950年、ヒマラヤ遠征隊長としてアンナプルナの登頂に成功し、世界初の8000メートル峰登頂者となった。登頂記「処女峰アンナプルナ」は世界的なベストセラー...
えん‐の‐ぎょうじゃ【役の行者】
奈良時代の山岳修行者。修験道の祖。大和国葛城山で修行し、吉野の金峰山(きんぶせん)・大峰山などに霊場を開いた。仏教に通じ、祈祷(きとう)・呪術などをよくしたが、文武天皇のとき、讒言(ざんげん)...
ぞうが【増賀】
[917〜1003]平安中期の天台宗の僧。橘恒平の子。比叡山で良源に顕密を学んで諸国を遊行。のち多武峰(とうのみね)に入って修行。著「玄義鈔」。
だいとう‐こくし【大灯国師】
宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)の勅諡号(ちょくしごう)。