アイエス‐エルエム‐ぶんせき【IS-LM分析】
財市場と貨幣市場が同時に均衡する利子率と国民所得の組み合わせを求める、マクロ経済学の分析手法。財政政策や金融政策の効果を分析することができる。ケインズの理論をもとにヒックスが考案したもので、縦軸...
アイシーイー‐さきものとりひきじょ【ICE先物取引所】
インターコンチネンタル取引所(ICE)が運営する先物取引市場。ICEフューチャーズヨーロッパ(旧・ロンドン国際石油取引所)、ICEフューチャーズU.S.(旧・ニューヨーク商品取引所)など。
アイ‐シー‐オー【ICO】
《initial coin offering》企業が新たに発行した仮想通貨を投資家に購入してもらい、資金調達を図ること。イニシャルコインオファリング。 [補説]従来の株式市場への上場と異なり、迅...
アイ‐ビー‐エフ【IBF】
《international banking facilities》1981年にニューヨークに開設されたオフショア市場。預金金利の上限規制・預金準備率・預金保険制度などの規制を回避するためユーロ...
あお‐ぞら【青空】
1 晴れ上がって、青々と見える空。蒼天(そうてん)。碧空(へきくう)。「抜けるような—」 2 他の語に付いて、屋外、露天、の意を表す。「—市場」
青空
a blue sky青空市場an open-air market青空教室[授業]open-air classes青空コンサートan open-air concert青空駐車(illegal) r...
青田買い
harvesting;purchasing of rice while it’s still green《稲・米の》;recruiting of college students for future jobs long before they graduate《比ゆ的に就職市場などでの》
青田買いをする
harvest rice while it’s still green《稲・米の》;recruit students before the agreed date《比ゆ的に就職市場などでの》
青物
1〔野菜類〕vegetables;〔青野菜〕greensサラダ用の青物salad greens2〔魚〕bluish-skinned fish青物市場a vegetable market青物屋〔人...
上げ下げ
I1〔上げたり下げたりすること〕この窓は上げ下げして開けるWe open and close this window by moving it up and down.神経痛で腕の上げ下げに苦労...
いちば【市場】
[共通する意味] ★商品の売買、取引をする所。[英] a market[使い方]〔市場〕▽市場へ買い出しに行く▽魚(うお)市場〔市〕▽市が立つ▽酉(とり)の市〔河岸〕▽河岸で鮪(まぐろ)を仕入れ...
マーケット
[共通する意味] ★商品の売買、取引をする所。[英] a market[使い方]〔市場〕▽市場へ買い出しに行く▽魚(うお)市場〔市〕▽市が立つ▽酉(とり)の市〔河岸〕▽河岸で鮪(まぐろ)を仕入れ...
いち【市】
[共通する意味] ★商品の売買、取引をする所。[英] a market[使い方]〔市場〕▽市場へ買い出しに行く▽魚(うお)市場〔市〕▽市が立つ▽酉(とり)の市〔河岸〕▽河岸で鮪(まぐろ)を仕入れ...
とりひきじょ【取引所】
[共通する意味] ★商品の売買、取引をする所。[英] a market[使い方]〔市場〕▽市場へ買い出しに行く▽魚(うお)市場〔市〕▽市が立つ▽酉(とり)の市〔河岸〕▽河岸で鮪(まぐろ)を仕入れ...
バザール
[共通する意味] ★商品の売買、取引をする所。[英] a market[使い方]〔市場〕▽市場へ買い出しに行く▽魚(うお)市場〔市〕▽市が立つ▽酉(とり)の市〔河岸〕▽河岸で鮪(まぐろ)を仕入れ...
きせいかんわ【規制緩和】
行政当局による産業や経済に関する規制を廃止したり緩ゆるめたりすること。経済のサービス化や活性化を推し進めるため、規制緩和は世界的な潮流となっている。▽一九九〇年代の日本では、経済・社会面でさまざまな規制があり、国内外の経済活動に支障を来している。とりわけ、海外からの日本の市場参入を困難にしており、政府も課題だった規制緩和に本腰を入れ始めている。
もんこかいほう【門戸開放】
制約を取り払って、出入りを自由にすること。また、外国に対し市場を開放して、経済活動を自由にすること。▽「門戸」は門と戸のこと。家の出入り口。
もんぜんせいし【門前成市】
多くの人の出入りがあり、市場のようににぎわっていること。権勢や名声が盛んなことのたとえ。
スティグリッツ【Joseph Eugene Stiglitz】
[1943〜 ]米国の経済学者。情報の非対称性を伴う市場の分析により2001年にノーベル経済学賞受賞。クリントン政権下で大統領経済諮問委員会委員長を務めた後、世界銀行の上級副総裁兼チーフエコノミ...
せき‐はじめ【関一】
[1873〜1935]社会政策学者・都市行政家。静岡の生まれ。東京高等商業学校教授、大阪市長、貴族院議員などを歴任。社会政策を研究したが、招かれて大阪市助役・市長を務め、大阪港整備、市営住宅・公...
その‐まさぞう【園正造】
[1886〜1969]数学者。京都の生まれ。京大教授。群論の研究に始まり、論文「合同について」「イデアルの分解について」を発表。後年、「市場均衡の安定条件」などを発表し経済学にも寄与。
ポランニー【Polanyi】
(Karl 〜)[1886〜1964]ハンガリー生まれの経済学者。主として米国で活躍。物資の交換形態として互酬・再分配・交換の3様式を摘出し、市場社会と非市場社会に考察を加えて経済人類学を体系...