あぶら‐つのざめ【油角鮫】
ツノザメ科の海水魚。全長約1.5メートル。体色は青みを帯びた濃褐色で、幼時には小白点が散在する。寒流に乗って回遊。練り製品の材料とし、肝油をとる。油鮫。
おさな‐な【幼名】
幼時の名。元服する前の名。ようめい。
かい‐た・つ【飼ひ立つ】
[動タ下二]幼時より養い育てる。また、動物などを飼い育てる。「ひよひよより御所に御手ならさせおはしまして—・てられしいみじさばかりにてこそ侍れ」〈弁内侍日記〉
きょう‐せん【胸腺】
リンパ節に似た構造をもち、T細胞とよぶ細胞性免疫を受け持つリンパ球の分化・増殖に関与する器官。人間では胸骨の後ろ側、左右の肺の間の前部にある葉状の腺組織。幼時に発達するが思春期以降は退縮する。
こ‐しつ【痼疾】
容易に治らないで、長い間悩まされている病気。持病。「幼時からの—に悩む」
子供
1〔自分の子〕a child ((複 children));《口》 a kid;〔息子〕a son;〔娘〕a daughter子供が二人いるI have two children.彼らに子供がで...
こどもじだい【子供時代】
((in)) one's childhood;〔幼時〕 ((in)) one's infancy
小児
an infant; a small child ⇒ようじ(幼時),ようじ(幼児)小児的な考え「an infantile [a childish] idea小児科pediatrics小児科医a ...
体験
(an) experience体験する experience; undergo; go through貴重な[珍しい]体験「a valuable [an unusual] experience幼...
たいけんする【体験する】
experience; undergo; go through貴重な[珍しい]体験「a valuable [an unusual] experience幼時体験childhood experi...
ようねん【幼年】
[共通する意味] ★幼い年ごろ。[英] infancy[使い方]〔幼年〕▽(1)幼年期▽(2)幼年向きの絵本〔幼時〕▽友の顔に幼時の面影を認める▽私は幼時に両親を失った[使い分け]【1】「幼年」...
ようじ【幼時】
[共通する意味] ★幼い年ごろ。[英] infancy[使い方]〔幼年〕▽(1)幼年期▽(2)幼年向きの絵本〔幼時〕▽友の顔に幼時の面影を認める▽私は幼時に両親を失った[使い分け]【1】「幼年」...
そらに【そら似】
[共通する意味] ★よく似ていること。[英] an accidental resemblance[使い方]〔そら似〕▽他人のそら似〔生き写し〕▽姉は幼時に死別した母親に生き写しだ[使い分け]「そ...
ものおぼえ【物覚え】
[共通する意味] ★体験した物事を心にとどめておくこと。[英] memory[使い方]〔記憶〕スル▽友人の電話番号はすべて記憶している▽遠い記憶をよびもどす▽記憶が薄れる▽彼女のことは記憶にない...
きおく【記憶】
[共通する意味] ★体験した物事を心にとどめておくこと。[英] memory[使い方]〔記憶〕スル▽友人の電話番号はすべて記憶している▽遠い記憶をよびもどす▽記憶が薄れる▽彼女のことは記憶にない...
だて‐まさむね【伊達政宗】
[1567〜1636]安土桃山時代から江戸初期にかけての武将。出羽の人。畠山・蘆名氏を倒して奥州を制覇。のち、豊臣秀吉に仕えて朝鮮に出陣。関ヶ原の戦い・大坂の陣には徳川方につき仙台藩の基礎を固め...
にき‐えつこ【仁木悦子】
[1928〜1986]推理作家。東京の生まれ。本名、二日市三重(ふつかいちみえ)。幼時にカリエスを発病、家庭で教育を受ける。「猫は知っていた」で江戸川乱歩賞を受賞。他に「林の中の家」「赤い猫」など。
ブライユ【Louis Braille】
[1809〜1852]フランスの点字開発者。幼時に事故と感染症により失明。盲学校で学び、後に同校の教師となる。12の点と線を使うソノグラフィーを改良し、2行3段の6点からなる点字を考案した。→点字
まつうら‐たけしろう【松浦武四郎】
[1818〜1888]江戸末期の探検家。伊勢の人。名は弘(ひろむ)。幼時より諸国を巡歴し、特に蝦夷(えぞ)地に関心を持ち、しばしば訪れて多数の紀行文や地図を残した。著「蝦夷日誌」など。
やまだ‐けんぎょう【山田検校】
[1757〜1817]江戸後期の箏曲(そうきょく)演奏家・作曲家。江戸の人。名は斗養一(とよいち)。幼時に失明して箏曲を学び、声楽本位の山田流箏曲を創始。語り物の要素の強い、江戸趣味に合った新曲...