アイ‐アイ‐エス‐イー‐イー【IISEE】
《International Institute of Seismology and Earthquake Engineering》国際地震工学センター。地震の基礎的研究や地震災害の軽減・防止に...
アイナ‐マハル【Aina Mahal】
インド西部、グジャラート州の都市ブージにある宮殿。18世紀半ば、同地を統治した藩王により建造。プラグマハルに隣接する。グジャラート語で「鏡の宮殿」を意味し、伝統的な建築様式にヨーロッパ風の装飾を...
あい‐の‐ま【間の間/相の間】
1 主要な二つの部屋の間にある部屋。 2 神社建築で、本殿と拝殿との間にある部屋。権現造りや八幡造りなどにみられる。石の間(ま)。 3 柱間(はしらま)の寸法の一。京間(きょうま)と田舎間(いな...
アインシュタイン‐とう【アインシュタイン塔】
《Einsteinturm》ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市ポツダムにある建物。ドイツ表現主義の建築家エーリッヒ=メンデルゾーンの設計による。1920年代にアインシュタインの相対性理論を検証...
あお‐の‐きょうかい【青の教会】
《Modrý kostolík》スロバキア共和国の首都ブラチスラバにある聖アルジュベタ教会の通称。ハンガリー王女の聖エルジェーベトの生誕700年を記念し、20世紀初頭に建造。ハンガリーの建築家レ...
足場
foothold;scaffold《建築現場などの》[参考] foothold, footing, foundationは、比ゆ的に商売・交渉などの足場によく用いられる。
足場
I1〔足を掛けるところ〕a footholdしっかりした足場を求めたI sought a firm foothold.足場を得る[失う]「secure a [lose one's] footho...
充てる
〔割り当てる〕assign;〔充当する〕allot ((shares to persons))彼を警備に充てようLet's assign him to the security crew.2,0...
言い立てる
〔述べる〕state, declare ((that));〔言い張る〕assert ((that))彼はこの建築の責任者は自分であると言い立てたHe asserted [declared] th...
石粉
〔陶磁器の原料〕powdered feldspar;〔建築材料〕powdered limestone
けんちく【建築】
[共通する意味] ★建物などを造る。[英] to construct; to build[使い方]〔建てる〕(タ下一)▽家を建てる▽銅像を建てる▽墓を建てる〔建設〕スル▽住宅を建設する▽建設業▽...
たてる【建てる】
[共通する意味] ★建物などを造る。[英] to construct; to build[使い方]〔建てる〕(タ下一)▽家を建てる▽銅像を建てる▽墓を建てる〔建設〕スル▽住宅を建設する▽建設業▽...
けんせつ【建設】
[共通する意味] ★建物などを造る。[英] to construct; to build[使い方]〔建てる〕(タ下一)▽家を建てる▽銅像を建てる▽墓を建てる〔建設〕スル▽住宅を建設する▽建設業▽...
ちくぞう【築造】
[共通する意味] ★建物などを造る。[英] to construct; to build[使い方]〔建てる〕(タ下一)▽家を建てる▽銅像を建てる▽墓を建てる〔建設〕スル▽住宅を建設する▽建設業▽...
けんぞう【建造】
[共通する意味] ★建物などを造る。[英] to construct; to build[使い方]〔建てる〕(タ下一)▽家を建てる▽銅像を建てる▽墓を建てる〔建設〕スル▽住宅を建設する▽建設業▽...
さらそうじゅ【沙羅双樹】
釈迦しゃかが八十歳で入滅したとき、臥床がしょうの四方にあった二本ずつの沙羅の木。釈迦の入滅を悲しんで、二本のうち一本ずつが枯れたともいい、入滅とともにそれらが白く枯れ変じたともいう。▽「沙羅」は常緑高木。インド原産で、淡黄色の小さな花をつけ、幹は非常に長く伸びる。材質は堅固で建築用木材として適している。「沙」は「しゃ」とも読む。また、「沙」は「娑」とも書く。『平家物語へいけものがたり』の冒頭の句で有名。
たいかこうろう【大廈高楼】
大きく高い建物のこと。それらが立ち並んでいる様子。高層ビル群。また、豪壮な建物のこと。▽「廈」は屋根をふいた家、「楼」は二階建て、または、それ以上の建築物のこと。「高楼大廈こうろうたいか」ともいう。
どうとうがらん【堂塔伽藍】
寺院の建物の総称。堂と塔と伽藍のこと。▽「伽藍」は僧侶そうりょたちが仏道修行をする場所。
りんかんいっしん【輪奐一新】
建築物などの規模が大きく、立派で美しいこと。▽「輪」は高大なさま。「奐」はあざやかなさま。
わようせっちゅう【和洋折衷】
日本風と西洋風の様式を、程よく取り混ぜること。▽「折衷」は二つ以上の事物や考え方などのそれぞれよい所を、適度に合わせて一つにすること。「衷」は「中」とも書く。
あらかわ‐しゅうさく【荒川修作】
[1936〜2010]美術家。愛知の生まれ。第二次大戦後の前衛美術を牽引した一人で、図形や記号などを取り入れた絵画様式を確立。のち、建築など立体作品に移行。平成7年(1995)、妻で詩人のマドリ...
アラバル【Fernando Arrabal】
[1932〜 ]スペインの劇作家・小説家。のち、フランスに移住し、フランス語で執筆。自らの劇を「パニック演劇」と呼び、「迷路」「建築家とアッシリアの皇帝」「戴冠式」など、不条理演劇の作品を残した...
アルトドルファー【Albrecht Altdorfer】
[1480ころ〜1538]ドイツの画家・版画家・建築家。ルネサンス期に活躍した。ドナウ派の代表的な画家の一人。風景描写に優れ、神秘的な表現で知られる。作「ドナウ風景」など。
アルベルティ【Leon Battista Alberti】
[1404〜1472]イタリアの建築家。近世建築様式の創始者。詩人・哲学者・画家・音楽家としても有名。著に「家族論」「絵画論」など。
あんどう‐ただお【安藤忠雄】
[1941〜 ]建築家。大阪の生まれ。「住吉(すみよし)の長屋」で注目を集め日本建築学会賞を受賞。コンクリート打ち放しを多用した作風で知られ、茨木春日丘(いばらきかすがおか)教会(光の教会)、表...