あた・る【当(た)る/中る】
[動ラ五(四)] 1 物事や人が直面、接触する。 ㋐動いて来たものがぶつかる。また、動きのあるものが触れる。「ボールが顔に—・る」「雨がフロントガラスに—・る」 ㋑断続的に触れる。さわる。「堅い...
あつかい【扱い】
1 操作すること。処理すること。「この器具は—が難しい」「小荷物—所」 2 待遇・応対のしかた。「—が公平だ」「客の—がうまい」 3 ある身分・役割・状態にあるものとして接すること。「部長—」「...
アムネスティ‐インターナショナル【Amnesty International】
《「アムネスティ」は大赦の意》投獄された政治犯・思想犯の釈放、待遇改善、死刑廃止などを目的とする国際的な人権擁護組織。1961年設立。本部はロンドン。1977年、ノーベル平和賞受賞。
い‐か【以下/已下】
1 数量・程度・優劣などの比較で、それより下の範囲であること。数量では、基準を含んでそれより下をいい、その基準を含まないときは「未満」を使う。「室温を一八度—に保つ」「六歳—は無料」「待遇は世間...
い‐すう【異数】
[名・形動] 1 《「数」は等級の意》普通とは違った待遇。特別の恩恵。 2 他に例のないこと。めったにないこと。また、そのさま。異例。「地主と半々に分けるところは—なくらいだ」〈藤村・千曲川のス...
扱う
1〔(手で)使う〕handle;〔操作する〕operate壊れ物は丁寧に扱ってくれHandle the fragile articles carefully.この機械は扱いやすい[にくい]Thi...
以下
1(1)〔その数量・程度を含まずその下〕less than; below; underこのカメラは8万円以下では売らないI won't sell this camera for less tha...
均等
equality ((of opportunity))均等の(に) equal(ly)均等に配分するdistribute ((the money)) equally均等な待遇を要求しますWe d...
きんとうの【均等の(に)】
equal(ly)均等に配分するdistribute ((the money)) equally均等な待遇を要求しますWe demand equal treatment.建物内の温度を均等にし...
遇する
1〔待遇する〕treat正会員として遇するYou will be treated as a full member.2〔もてなす〕entertain客を丁重に遇したWe entertained ...
しょぐう【処遇】
[共通する意味] ★人をもてなすこと。[英] treatment[使い方]〔待遇〕スル▽下にもおかない待遇を受ける▽役員待遇〔処遇〕スル▽元会長を相談役として処遇する[使い分け] 「待遇」は、客...
たいぐう【待遇】
[共通する意味] ★人をもてなすこと。[英] treatment[使い方]〔待遇〕スル▽下にもおかない待遇を受ける▽役員待遇〔処遇〕スル▽元会長を相談役として処遇する[使い分け] 「待遇」は、客...
とくてん【特典】
[共通する意味] ★特定の人に与えられる特別の権利や待遇。[英] a privilege[使い方]〔特権〕▽遊び暮らすのは独身者の特権だ▽特権階級〔特典〕▽会員には割引の特典がある▽特典に浴する...
とっけん【特権】
[共通する意味] ★特定の人に与えられる特別の権利や待遇。[英] a privilege[使い方]〔特権〕▽遊び暮らすのは独身者の特権だ▽特権階級〔特典〕▽会員には割引の特典がある▽特典に浴する...
みやる【見やる】
[共通する意味] ★漠然と遠くを見る。[英] to look at[使い方]〔見やる〕(ラ五)▽はるかに故郷の山々を見やる▽沖を見やると、大きな船がゆっくりと走っていた〔眺める〕(マ下一)▽汽車...
いっしどうじん【一視同仁】
すべてを平等に慈しみ差別しないこと。えこひいきがなく、だれかれの区別なく同じように人を遇すること。また、身分・出身・敵味方などにかかわらず、どんな人でも平等に慈しみ、禽獣きんじゅうにも区別なく接すること。▽「一視」は同じように見ること。「仁」は思いやり・愛情の意。「同仁一視どうじんいっし」ともいう。
ぎゅうきどうそう【牛驥同皁】
賢者が愚者と同一の待遇を受けるたとえ。賢者が粗末に扱われるたとえ。また、賢者と凡人が混じるたとえ。足ののろい牛と一日に千里を走る駿馬しゅんめが、一緒の飼い葉桶おけの餌えさを食べる意から。また、牛馬と飼い葉桶を同じくして養われる意から。▽「驥」は一日に千里走ることのできる駿馬。「皁」は飼い葉桶の意。「牛驥ぎゅうき皁そうを同おなじうす」と訓読する。
ざんぱいれいしゃ【残杯冷炙】
ひどい待遇や冷たい扱いをされること。恥辱や屈辱を受けるたとえ。貧しい食事や食べ残しで接待されるような屈辱を受けること。
ちきほうゆう【知己朋友】
よく自分のことを知ってくれている友人のこと。また、よく待遇してくれる人。▽「知己」は自分の人柄・才能をよく知ってくれている人。親友の意。「己」はおのれ。「朋友」は友達、友人のこと。
ほうがんびいき【判官贔屓】
弱者や薄幸の者に同情し、味方したり応援したりすること。また、その気持ち。▽「判官」は官職の名で、ここでは検非違使けびいしの尉じょう(判官)の職にあった源義経みなもとのよしつねのこと。「贔屓」は目をかけること。源義経が兄の頼朝よりともにねたまれて滅んだことに、人々が同情を寄せたことからいう。「判」は「はん」とも読む。