あずまもんどう【吾妻問答】
室町中期の連歌論書。宗祇(そうぎ)著。1巻。応仁元年(1467)か文明2年(1470)の成立。連歌の歴史と、作句の技術・心構えを実例を挙げて問答体で述べたもの。
ういやまぶみ【うひ山ぶみ】
江戸後期の国学書。1巻。本居宣長著。寛政10年(1798)成立。国学の入門書として、研究の心構えや態度を平明に説いたもの。
うか‐うか
[副](スル) 1 気がゆるんで注意が行き届かないさま。うっかり。「—と口車に乗せられる」 2 しっかりした心構えや目的を持たず、ぼんやり時を過ごすさま。「同業者も増えたので—していられない」 ...
うか‐と
[副]しっかりした心構えや注意力のないさま。うかうか。うっかり。「中々—人の云うことに乗る男じゃ無いが」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
かく‐ご【覚悟】
[名](スル) 1 危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。「苦労は—のうえだ」「断られるのは—している」 2 仏語。迷いを脱し、真理を悟ること。 3 き...
悪役
the role of a villain, a villain's role;〔人〕a villain,《口》 a bad guy彼は悪役専門の俳優だHe specializes in pla...
気持ち
1〔感情,思い〕feelings他人の気持ちを尊重[無視]するrespect [disregard] others' feelings彼は私に対して親しい気持ちを持っていたHe felt fri...
心構え
〔心の準備〕one's attitude;〔用意〕preparation, readiness心構えをする be prepared ((for))それには心構えが足りなかったI hadn't b...
こころがまえをする【心構えをする】
be prepared ((for))それには心構えが足りなかったI hadn't braced myself for trouble.私は一人で外国に行く心構えはできていたI was rea...
騒騒しい
I〔やかましい〕noisy騒々しいぞBe quiet!/Don't make so much noise!騒々しい人だHe is a noisy person.騒々しくて彼の声が聞こえなかったH...
こころがけ【心がけ】
[共通する意味] ★心にかけて準備をすること。[英] preparedness[使い方]〔心がけ〕▽何事も日ごろの心がけしだいだ▽心がけが悪い〔心構え〕▽万一のときの心構えをしておく▽心構えはで...
こころがまえ【心構え】
[共通する意味] ★心にかけて準備をすること。[英] preparedness[使い方]〔心がけ〕▽何事も日ごろの心がけしだいだ▽心がけが悪い〔心構え〕▽万一のときの心構えをしておく▽心構えはで...
きがまえ【気構え】
[共通する意味] ★心にかけて準備をすること。[英] preparedness[使い方]〔心がけ〕▽何事も日ごろの心がけしだいだ▽心がけが悪い〔心構え〕▽万一のときの心構えをしておく▽心構えはで...
しゅんかん【瞬間】
[共通する意味] ★ごくわずかな間。[英] a moment[使い方]〔瞬間〕▽受話器をとった瞬間、電話が切れた▽瞬間最大風速▽瞬間湯沸かし器▽決定的瞬間〔一瞬〕▽一瞬のうちに炎に包まれた▽一瞬...
しゅんじ【瞬時】
[共通する意味] ★ごくわずかな間。[英] a moment[使い方]〔瞬間〕▽受話器をとった瞬間、電話が切れた▽瞬間最大風速▽瞬間湯沸かし器▽決定的瞬間〔一瞬〕▽一瞬のうちに炎に包まれた▽一瞬...
かくぜんたいこう【廓然大公】
心が何のわだかまりもなくからっと広く、少しの偏りもないこと。君子が学ぶべき聖人の心をいう語。また、聖人の心を学ぶ者の心構えをいう語。▽「廓然」は心がからりと広いさま。「大公」は大いに公平で私心のないこと。「大」は「太」とも書く。
きうそうだい【気宇壮大】
心意気、度量や発想などが人並みはずれて大きいさま。▽「気宇」は心の持ち方、度量。「壮大」は非常に大きくて立派なさま。
きょうきんしゅうれい【胸襟秀麗】
考え方や心構えが正しく立派なさま。▽「胸襟」は胸のうち・心の中の意。「襟」も心・胸の意。「秀麗」はすぐれて美しいさま。
きんこんいちばん【緊褌一番】
気持ちを引き締めて事にのぞむこと。難事などを前に心を引き締めて物事に取り組むこと。難事や大勝負などの前の心構えを言ったもの。▽「緊褌」は褌ふんどしを引き締める意。「一番」は思い切って一度ほどの意。
はくがくとくし【博学篤志】
広く学んで、熱心に志すこと。学問する者の心構えについて述べた言葉。▽「博ひろく学まなび篤あつく志こころざす」と訓読する。