あっ
[感] 1 驚いたり感動したりしたときなどに思わず発する語。「—、忘れた」「—、雪だ」 2 承諾したことを示す応答の語。はい。「少し存ずる旨(むね)あれば、急に—とも申されず」〈浄・国性爺〉
熱(あつ)いものが込(こ)み上(あ)・げる
感動して、涙があふれ出そうになる。「旧友と再会して、—・げる」
あな‐かしこ
[連語]《感動詞「あな」+形容詞「かしこし」の語幹》 1 恐れ多く存じます、の意で、手紙文の終わりに用いて相手に敬意を表す語。多く女性が用いる。 2 ああ、恐れ多い。「—とて箱に入れ給ひて」〈竹...
あな‐かま
[連語]《「あな」は感動詞、「かま」は形容詞「かま(囂)し」の語幹か》「ああ、やかましい。静かに」と制止する語。「—とまねき制すれども」〈枕・三〉
あな‐に
[感]強い感動を表す語。ああ、まことに。「桜の花のにほひはも—」〈万・一四二九〉
ああ
1〔感動したり,嘆いたりして〕ah!; oh!(▼擬音語.ahはしばらく前から感じていた気持ちを表し,ohよりも感慨深い)ああ,うれしいOh, I'm so glad!ああ,うらやましい(Oh,...
哀れ
1〔かわいそうに思う気持ち〕pity哀れな pitiful;〔みじめな〕miserable;〔感動的な〕touching哀れを催す光景a pitiful sight哀れを感じるbe moved ...
あわれな【哀れな】
pitiful;〔みじめな〕miserable;〔感動的な〕touching哀れを催す光景a pitiful sight哀れを感じるbe moved to pity/have [take] p...
居合わせる
私はその事故の現場に居合わせたI happened to be present at the scene of the accident./When the accident occurred,...
一番
1〔番号の最初〕Number One ((略 No.1));〔第1の順位〕the first;〔1番の位置〕first place;〔首席〕the head [top] ((of))番号札1番の...
かんどう【感動】
[共通する意味] ★ある物事に触れて、深く心を動かされること。[英] impression[使い方]〔感動〕スル〔感激〕スル〔感銘〕スル〔感心〕(名・形動)スル[使い分け]【1】「感動」は、心が...
かんしん【感心】
[共通する意味] ★ある物事に触れて、深く心を動かされること。[英] impression[使い方]〔感動〕スル〔感激〕スル〔感銘〕スル〔感心〕(名・形動)スル[使い分け]【1】「感動」は、心が...
かんめい【感銘】
[共通する意味] ★ある物事に触れて、深く心を動かされること。[英] impression[使い方]〔感動〕スル〔感激〕スル〔感銘〕スル〔感心〕(名・形動)スル[使い分け]【1】「感動」は、心が...
かんげき【感激】
[共通する意味] ★ある物事に触れて、深く心を動かされること。[英] impression[使い方]〔感動〕スル〔感激〕スル〔感銘〕スル〔感心〕(名・形動)スル[使い分け]【1】「感動」は、心が...
わあ(わ)
[共通する意味] ★詠嘆・感動を表わす。[使い方]〔なあ〕▽(1)すごいなあ、君の食欲は▽(2)夕焼けがきれいだなあ▽(3)彼って、とってもすてきだなあ〔ね(え)〕▽(1)君はずいぶん背が高いね...
えいかはつがい【英華発外】
内面のすぐれた精神や美しさなどが表面に表れること。もとは、人を感動させるすぐれた音楽についていった語で、内面に蓄えられたすぐれた精神が力強く外に表れ出て、美しい曲調をなすことをいう。▽「英華」は美しい花の意。ここでは内面のすぐれたもののたとえ。「発外」は外に出ること。一般に「英華えいか、外そとに発はっす(発あらわる)」と訓読を用いる。
おんじゅうとんこう【温柔敦厚】
穏やかでやさしく、情が深いこと。もと、孔子が儒教の基本的な古典で、中国最古の詩集である『詩経しきょう』の教化の力を評した語。『詩経』の詩篇は古代の純朴な民情が素直に歌われたもので、人を感動させ、教化する力をもっていると説いたもの。▽「温柔」は穏やかで柔和なこと。「敦厚」はねんごろで人情深いこと。
かんかんこうき【観感興起】
目に見て心に感じ、感動して奮い立つこと。
ふえきりゅうこう【不易流行】
いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。蕉風俳諧しょうふうはいかいの理念の一つ。解釈には諸説ある。▽「不易」はいつまでも変わらないこと。「流行」は時代々々に応じて変化すること。