あいきょう‐しょうばい【愛嬌商売】
愛矯を振りまくことが繁盛に結びつく商売。芸人や料理屋などの類。
アイスバイン【(ドイツ)Eisbein】
ドイツ料理の一。塩漬け・冷蔵しておいた豚の脚肉をゆでたもの。
あいまい‐や【曖昧屋】
料理屋・茶屋・旅館などに見せかけて売春をする家。曖昧茶屋。曖昧宿。
あい‐もり【合(い)盛(り)】
《「相盛(り)」とも書く》一つの器や皿に、二種類以上の料理を盛りつけたもの。定食のおかずや丼物などのほか、麺料理にもいう。「から揚げと生姜焼きの—弁当」
アイントプフ【(ドイツ)Eintopf】
《Eintopf 「アイントップ」とも》ドイツの家庭料理。スープを張った鍋にジャガイモ・ニンジン・玉葱(たまねぎ)・豆類・ソーセージまたは肉などを入れ、煮崩れない程度によく煮込んだもの。→アイン...
青み
1〔青さ〕blueness;〔緑〕greenness青みがかったbluish/greenish小鳥の青みを帯びた美しい羽the beautiful, blue-tinged wings of t...
顎
1〔人・動物の〕a jaw;〔下あご〕a chin(▼jawは骨格を,chinは外見を指す)上[下]あごthe upper [lower] jaw二重あごa double chin二重あごのdo...
あごがおちる【顎が落ちる】
料理はあごが落ちるほどおいしかったThe food was 「lip-smacking good [really delicious].
味付け
seasoning味付けをする seasonここの店は味付けがいい[悪い]The seasoning they use in [at] this restaurant is excellent ...
あじつけをする【味付けをする】
seasonここの店は味付けがいい[悪い]The seasoning they use in [at] this restaurant is excellent [poor].料理の味付けは母...
にたき【煮炊き】
[共通する意味] ★食物として口に合うように材料を調え加工すること。[英] cooking[使い方]〔料理〕スル▽料理人▽料理学校〔調理〕スル▽調理師▽調理実習〔炊事〕スル▽炊事、洗濯一切を自分...
ちょうり【調理】
[共通する意味] ★食物として口に合うように材料を調え加工すること。[英] cooking[使い方]〔料理〕スル▽料理人▽料理学校〔調理〕スル▽調理師▽調理実習〔炊事〕スル▽炊事、洗濯一切を自分...
りょうり【料理】
[共通する意味] ★食物として口に合うように材料を調え加工すること。[英] cooking[使い方]〔料理〕スル▽料理人▽料理学校〔調理〕スル▽調理師▽調理実習〔炊事〕スル▽炊事、洗濯一切を自分...
すいじ【炊事】
[共通する意味] ★食物として口に合うように材料を調え加工すること。[英] cooking[使い方]〔料理〕スル▽料理人▽料理学校〔調理〕スル▽調理師▽調理実習〔炊事〕スル▽炊事、洗濯一切を自分...
いたまえ【板前】
[共通する意味] ★調理を職業とする人。普通は男性。[英] a cook[使い方]〔板前〕▽腕のいい板前が調理したお料理〔コック〕▽コックを雇い入れる▽コック長〔シェフ〕▽シェフのおすすめ料理[...
しょくぜんほうじょう【食前方丈】
きわめてぜいたくな食事のこと。ごちそうが自分の前に、一丈四方もいっぱいに並べられる意から。▽「食前」は食事の席の前。「方丈」は一丈四方。「丈」は長さの単位。一丈は約三・〇三(周代は二・二五)メートル。
せんりむえん【千里無煙】
国中の民衆が貧困のきわみにあるということ。広い地域にわたって、料理のための竈かまどからの煙が見えないという意味。
そしゅそさん【粗酒粗餐】
安物の酒と粗末な食事のこと。客に出す料理や酒を謙遜けんそんしていうことば。
そじょうのにく【俎上之肉】
相手の思うまま、なすがままになっていること。また、そうした運命。料理に出されるために、まな板に載せられた肉という意味。
そんそせっしょう【樽俎折衝】
宴会でなごやかに交渉し、うまく話を運ぶこと。▽「樽」は酒だる、「俎」は肉料理をのせる台。転じて、「樽俎」は宴会のごちそうのこと。「折衝」は攻めてくる敵の勢いをくじくこと。「樽」は「尊」とも書く。
アテナイオス【Athēnaios】
2世紀ごろのギリシャの文人。その著書「博士の饗宴(きょうえん)」は今に伝わる最古の料理大全と呼ぶべきもので、当時の日常生活を知るうえでの貴重な資料。生没年未詳。
きたおおじ‐ろさんじん【北大路魯山人】
[1883〜1959]陶芸家。京都の生まれ。本名、房次郎。別号に魯卿・無境・夢境など。書・篆刻(てんこく)もよくした。料理に通じ、食器用に斬新な意匠の陶磁器を製作。
ジンギス‐かん【ジンギス汗】
⇒チンギス=ハン
「ジンギス汗鍋」「ジンギス汗料理」などの略。 [補説]「成吉思汗」とも書く。
すぎもり‐ひさひで【杉森久英】
[1912〜1997]小説家。石川の生まれ。雑誌「文芸」の編集長として、戦後派の作家を数多く世に出した後、自らも作家となる。さまざまな分野で活躍した人々の伝記小説を書き、昭和史の発掘にも尽力した...
ふくざわ‐いちろう【福沢一郎】
[1898〜1992]洋画家。群馬の生まれ。多摩美大・女子美大教授。フランスに留学し、シュールレアリスムを日本に紹介。独立美術協会の創立に参加、のち美術文化協会を結成。代表作に「よき料理人」「黒...