あい‐ざかり【愛盛り】
幼児のかわいらしい盛り。「いっそ(=本当ニ)—だ」〈滑・浮世風呂・二〉
いか‐さま【如何様】
[名・形動]いかにも本当らしく見せかけること。また、そのさまや、そのもの。いんちき。「—をやる」「—ばくち」「随分—な人物だと」〈宙外・独行〉 [副] 1 自分の考えがまちがっていないはずだ...
おおかみ‐しょうねん【狼少年】
1 狼に育てられた人間の男の子。 2 同じうそを繰り返す人。イソップ物語の、何度も狼が来たとうそをついたために本当に狼が来たときには信用してもらえなかった少年の話からいう。
おどろき‐い・る【驚き入る】
[動ラ五(四)]ひどく驚く。本当に驚く。「まことにもって—・った話」
かまえ‐て【構えて】
[副] 1 まちがいなく。本当に。必ず。「何の苦も無く暮したりしは、—我の辛抱強きにはあらざりしなり」〈紅葉・不言不語〉 2 (あとに打消しの語を伴って用いる)決して。「—実家(さと)を背負うて...
ああ
1〔感動したり,嘆いたりして〕ah!; oh!(▼擬音語.ahはしばらく前から感じていた気持ちを表し,ohよりも感慨深い)ああ,うれしいOh, I'm so glad!ああ,うらやましい(Oh,...
有り難う
Thank you./《口》 Thanks.本当に有り難うMany thanks./《口》 Thanks a lot.ご親切有り難うございますThank you very much for yo...
在る
1〔存在する〕be, exist;〔生きる〕liveかごの中にりんごがあるThere are some apples in the basket.君は神が本当にあると思うかDo you thin...
如何にも
1〔まさに〕just;〔さも〕as ifそんな質問をするとはいかにも君らしいねIt's just like you to ask that kind of question.いかにもありそうな話...
いきている【生きている】
〔形容詞〕live [láiv];((be)) alive(▼liveは限定的,aliveは叙述的)百まで生きたHe lived to be a hundred.何のために生きているのだろうW...
じつに【実に】
[共通する意味] ★程度がはなはだしいことを確認したときに用いる語。[英] really; truly[使い方]〔本当に〕(副)▽彼らの扱いには本当に困っている▽本当に恐ろしいことだ▽本当にお世...
まことに
[共通する意味] ★程度がはなはだしいことを確認したときに用いる語。[英] really; truly[使い方]〔本当に〕(副)▽彼らの扱いには本当に困っている▽本当に恐ろしいことだ▽本当にお世...
ほんとうに【本当に】
[共通する意味] ★程度がはなはだしいことを確認したときに用いる語。[英] really; truly[使い方]〔本当に〕(副)▽彼らの扱いには本当に困っている▽本当に恐ろしいことだ▽本当にお世...
アイロニー
[共通する意味] ★本当に言いたいこととは反対の表現をすることによって皮肉を込める言い方。[英] irony[使い分け] 怠けている人に向かって言う、「君は本当によく働いてくれるね」の類の表現を...
はんご【反語】
[共通する意味] ★本当に言いたいこととは反対の表現をすることによって皮肉を込める言い方。[英] irony[使い分け] 怠けている人に向かって言う、「君は本当によく働いてくれるね」の類の表現を...
こうざんりゅうすい【高山流水】
すぐれて巧みな音楽、絶妙な演奏のたとえ。また、自分を理解してくれる真の友人のたとえ。清らかな自然の意に用いられることもある。▽「流水高山りゅうすいこうざん」ともいう。
たいみひったん【大味必淡】
本当においしい食べ物は味が淡白であることから、淡白なものこそ真にすぐれており、好まれるものだということ。濃厚な味は一時的に好まれても長続きはせず、淡白な味はいつまでも好まれるという意。▽「大味」はすぐれたよい味の意。「淡」はうすい、あっさりしている意。「大味たいみ、必かならず淡あわし」と訓読する。
だいちふち【大智不智】
本当にすぐれた知恵者は、その知恵をひけらかさないので、一見無知な愚か者に見えるということ。利口ぶってはいけないと戒めるたとえ。