うず【髻華】
古代、草木の枝葉や造花などを冠や髪の上に挿して飾りとしたもの。かざし。「くまかしが葉を—に挿せその子」〈記・中・歌謡〉
うれつき‐とうば【梢付き塔婆】
最終の年忌法要の日に立てる、枝葉のついたままの生木の塔婆。葉付き塔婆。
エッセンシャル‐オイル【essential oil】
植物の枝葉・根茎・花・果実などから得られる、芳香をもつ揮発性の油。アロマテラピーや美容液などに用いられる。精油。
おい‐しげ・る【生(い)茂る】
[動ラ五(四)]草木が枝葉を広げて生え重なる。繁茂する。「庭木の—・った大邸宅」
オリーブ【(フランス)olive】
1 モクセイ科の常緑高木。高さ7〜18メートル。葉は細長く、表面が暗緑色、裏面が銀色で、対生する。5〜7月ごろ、黄白色の香りのよい花を総状につける。黄緑色の実は熟すると黒紫色になり、油がとれる。...
枝
a branch;〔幹から出る大枝〕a bough;〔小枝〕a twig;〔花や葉のついた切った小枝〕a spray ((of cherry blossoms)),a sprig ((of ja...
えだは【枝葉】
branches and leaves;〔話の〕minor points, side issues ⇒しよう(枝葉)
華道
(the art of) flower arrangement説明Kado, also known as ikebana, is the traditional Japanese art of ...
枝葉
I〔枝と葉〕branches and leavesII〔大して重要でないこと〕君は枝葉の問題を論じているYou are discussing a side [peripheral] issue....
しようまっせつ【枝葉末節】
minor [trivial] details枝葉末節にとらわれるworry about trivial details
しょうじ【小事】
[共通する意味] ★ささいな事柄。[英] a trifle[使い方]〔些事〕▽些事にかまけていられない▽些事にこだわる〔細事〕▽細事にわたる▽日常の細事〔小事〕▽大事の前の小事(=大事を行う前に...
さじ【些事】
[共通する意味] ★ささいな事柄。[英] a trifle[使い方]〔些事〕▽些事にかまけていられない▽些事にこだわる〔細事〕▽細事にわたる▽日常の細事〔小事〕▽大事の前の小事(=大事を行う前に...
さいじ【細事】
[共通する意味] ★ささいな事柄。[英] a trifle[使い方]〔些事〕▽些事にかまけていられない▽些事にこだわる〔細事〕▽細事にわたる▽日常の細事〔小事〕▽大事の前の小事(=大事を行う前に...
えだは【枝葉】
[共通する意味] ★植物の茎から出ている平たい部分。多くは緑色で、光合成、水分の蒸散、呼吸作用などを営む。[英] a leaf[使い方]〔葉〕▽桜の葉が繁っている▽ホウレン草は葉の部分を食べる野...
このは【木の葉】
[共通する意味] ★植物の茎から出ている平たい部分。多くは緑色で、光合成、水分の蒸散、呼吸作用などを営む。[英] a leaf[使い方]〔葉〕▽桜の葉が繁っている▽ホウレン草は葉の部分を食べる野...
がんぶつそうし【玩物喪志】
無用なものを過度に愛玩して、本来の志を見失ってしまう意で、枝葉末節なことにこだわり、真に学ぶべきことや学問の本質を見失うこと。また、自分の好みで、珍しいものなどを過度に愛好して正しい心を失うこと。▽「玩」はもてあそぶ、むさぼる意。「喪」は失う意。「物ものを玩もてあそべば志こころざしを喪うしなう」と訓読する。
きんしぎょくよう【金枝玉葉】
天子の一族や子孫のたとえ。また、美しい雲の形容。また、花樹の枝葉が金玉のように美しく茂る意。▽天子の一族の意のとき、「金」「玉」は高貴のたとえ、「枝」「葉」は一族や子孫のたとえ。「玉葉金枝ぎょくようきんし」ともいう。
しようまっせつ【枝葉末節】
主要でない部分。些細ささいな部分。本質からはずれた些末さまつなこと。▽「枝葉」は枝と葉で、幹が主要なもののたとえであるのに対して、主要でない部分のたとえ。「末節」は木の末のほうの節ふしの意で、主要でない些末な部分のたとえ。
ほんまつてんとう【本末転倒】
物事の根本的なことと、そうでないこととを取り違えること。▽「本末」は根本的なことと枝葉のこと。「転倒」はひっくり返すこと。「転」は「顛」とも書く。