あいち‐ばんぱく【愛知万博】
平成17年(2005)3月25日から9月25日までの間、名古屋東部丘陵(長久手町・豊田市および瀬戸市)で開催された国際博覧会。テーマは「自然の叡智(えいち)」。121か国と4国際機関が参加。総入...
あいづのうしょ【会津農書】
近世前期の農書。陸奥(むつ)国会津郡幕内村(会津若松市)肝煎(きもいり)佐瀬与次右衛門著。3巻。貞享元年(1684)成立。会津地方の農業経営について記録したもの。
あかせがわ【赤瀬川】
姓氏の一。 [補説]「赤瀬川」姓の人物赤瀬川原平(あかせがわげんぺい)赤瀬川隼(あかせがわしゅん)
あかにしかきた【赤西蠣太】
志賀直哉の小説。江戸時代に仙台藩で起きた伊達騒動を題材とする。大正6年(1917)発表。昭和11年(1936)、伊丹万作監督・脚本により映画化。出演は片岡千恵蔵、瀬川路三郎ほか。
あが‐がわ【阿賀川】
福島県西部を流れる川。栃木県との県境にある荒海山(標高1581メートル)に源を発し、会津盆地で日橋(にっぱし)川と合流。長さ123キロ。尾瀬に源を発する只見川と合流して阿賀野川となり日本海に注ぐ。
浅瀬
a shoal, shallows(▼通例複数形);〔川の〕a ford(▼歩いて,または馬で渡れる所)浅瀬に乗り上げるrun ashore/run aground浅瀬を歩いて渡るwade ac...
言い出す
1〔口を切る〕言い出しにくいことa hard matter to broach言い出し渋るhesitate to speak out彼女は言い出したら後へ引かないOnce she has sai...
生け簀
a fish preserve;〔浅瀬の〕a crawl;〔漁船の〕a live well
うかぶせ【浮かぶ瀬】
⇒浮かぶ瀬
浮かぶ瀬
いつかは浮かぶ瀬もあるだろうSome day you'll have your chance./Your day will come sooner or later.浮かぶ瀬もなかったI had...
せともの【瀬戸物】
[共通する意味] ★土をこね、形作ってから窯(かま)に入れて堅く焼き上げた器。[英] porcelain; china[使い方]〔瀬戸物〕▽瀬戸物の食器〔磁器〕▽薄手の磁器のカップ〔陶器〕▽素朴...
じき【磁器】
[共通する意味] ★土をこね、形作ってから窯(かま)に入れて堅く焼き上げた器。[英] porcelain; china[使い方]〔瀬戸物〕▽瀬戸物の食器〔磁器〕▽薄手の磁器のカップ〔陶器〕▽素朴...
かいきょう【海峡】
[共通する意味] ★陸と陸に挟まれて海が狭くなった部分。[英] a channel[使い方]〔海峡〕▽海峡を行く連絡船▽津軽海峡〔水道〕▽紀伊水道▽豊後(ぶんご)水道〔瀬戸〕▽潮の流れが速い瀬戸...
すいどう【水道】
[共通する意味] ★陸と陸に挟まれて海が狭くなった部分。[英] a channel[使い方]〔海峡〕▽海峡を行く連絡船▽津軽海峡〔水道〕▽紀伊水道▽豊後(ぶんご)水道〔瀬戸〕▽潮の流れが速い瀬戸...
せと【瀬戸】
[共通する意味] ★陸と陸に挟まれて海が狭くなった部分。[英] a channel[使い方]〔海峡〕▽海峡を行く連絡船▽津軽海峡〔水道〕▽紀伊水道▽豊後(ぶんご)水道〔瀬戸〕▽潮の流れが速い瀬戸...
ききいっぱつ【危機一髪】
ひとつ間違えば、非常な危険に陥ろうとする瀬戸際。髪の毛一本ほどのわずかな違いで、危険や困難に陥るかどうかの、きわめて危ない瀬戸際をいう。▽「危機」は非常に危ない状態。「一髪」は一本の髪の毛。
ききゅうそんぼう【危急存亡】
危険が切迫して存続するか滅びるか、生き残れるか死ぬかの瀬戸際のこと。▽「危急」は危険が迫ること。「存亡」は存続するか滅びるか、また、生きるか死ぬかの意。一般に「危急存亡の秋とき」と用いることが多い。秋は万物が実る季節であることから、大切な時の意。この熟語は個人よりも組織や集団の重大な局面についていうことが多い。
きゅうしいっしょう【九死一生】
危ういところで奇跡的に助かること。ほとんど死を避けがたい危険な瀬戸際で、かろうじて助かること。▽「九死」は十のうち九まで死の可能性が高いことで、ほとんど死が避けがたい危険な場合をいう。「一生」は十のうち一の生きる可能性の意。一般には「九死に一生を得る」という形で用いることが多い。
ばんしいっせい【万死一生】
必死の覚悟を決めること。また、ほとんど死を避けがたい危険な瀬戸際で、かろうじて助かること。▽「万死」はほとんど助かる見込みのないこと。「生」は「しょう」とも読む。前者は「万死に一生を顧かえりみず」、後者は「万死を出いでて一生に遇あう」「万死に一生を得う」の略。
あかせがわ‐げんぺい【赤瀬川原平】
[1937〜2014]美術家・小説家。神奈川の生まれ。本名、克彦。千円札を模した作品を制作・発表し、通貨及証券模造取締法違反に問われ有罪となる。「朝日ジャーナル」「ガロ」誌などにイラストを連載。...
かとう‐かげまさ【加藤景正】
鎌倉時代の伝説的な陶工。京都の人。正式には加藤四郎左衛門景正という。通称、藤四郎。入道して春慶と号した。道元に従って宋へ渡り、製陶法を学んで帰国。尾張の瀬戸に窯を開いたとされ、瀬戸焼また陶工の祖...
さんとう‐きょうざん【山東京山】
[1769〜1858]江戸後期の戯作者。江戸の人。本名、岩瀬百樹(いわせももき)。京伝の弟。篆刻(てんこく)を本業としながら、合巻「復讐妹背山(かたきうちいもせやま)物語」「教草女房形気」、風俗...
しのだ‐まさひろ【篠田正浩】
[1931〜 ]映画監督。岐阜の生まれ。「恋の片道切符」で監督デビュー。「心中天網島(てんのあみじま)」の成功で高い評価を得る。代表作「乾いた花」「暗殺」「瀬戸内少年野球団」「少年時代」「写楽」など。
ひらお‐まさあき【平尾昌晃】
[1937〜2017]作曲家・歌手。東京の生まれ。ロカビリー歌手としてデビューした後、作曲家として活躍し多くのヒット曲を生んだ。代表作に「霧の摩周湖」「よこはま・たそがれ」「瀬戸の花嫁」など。ま...