アグニをぬすめ【火神を盗め】
山田正紀の冒険小説。最新鋭の原子力発電所アグニの危機に立ち向かう日本人サラリーマンたちの戦いを描く。昭和52年(1977)刊。第78回直木賞候補作。
あまみ‐はぎ【火斑剝ぎ】
《「あまみ」はたき火にあたって足にできる斑点のこと》東北・北陸地方の正月行事。小正月に、鬼などの姿をした若者が各戸を回り、火にあたってばかりいる怠け者をいさめたり、子供をおどしたりするもの。秋田...
あまめ‐はぎ【火斑剝ぎ】
⇒あまみはぎ
か【火】
1 火曜日。 2 五行(ごぎょう)の第二位。方位では南、季節では夏、五星では火星、十干では丙(ひのえ)・丁(ひのと)に配する。
か【火】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) コ(唐) [訓]ひ ほ [学習漢字]1年 〈カ〉 1 ひ。ほのお。「火炎・火事・火勢・火力/引火・炬火(きょか・こか)・情火・聖火・耐火・点火・灯火・発火・噴火・...
かえん【火炎】
flame;〔明るい大きな炎〕a blaze家は火炎に包まれたThe house was enveloped [wrapped] in flames.火炎瓶((throw)) a Molotov...
かき【火器】
firearms(▼通例複数形)軽火器small arms重火器heavy ordnance
かき【火気】
1⇒ひのけ(火の気)火気厳禁〔掲示〕“Inflammable ― Keep Out!”2⇒かせい(火勢)
かきゅう【火急】
urgency火急な urgent; pressing火急の用事で出掛けているHe is out on urgent [pressing] business.火急の場合はベルを鳴らしてくださいR...
かけい【火刑】
火刑に処せられるbe burned at the stake
かえん【火炎】
[共通する意味] ★物が燃えたときに出る光と熱。[使い方]〔火〕▽雨でたき火の火が消えた▽なべを火にかける▽火の手があがる▽火の消えたように寂しくなる▽火を通す▽火を出す(=火事を起こす)〔炎〕...
かき【火器】
[共通する意味] ★火薬の力で弾丸を撃ち出す兵器。[英] firearms[使い分け] 「火器」は、大砲・鉄砲など、火薬兵器を総称した言い方。「火砲」は、「火器」の中でも口径一三ミリ以上のものを...
かき【火気】
[共通する意味] ★火の燃える勢い。[英] the fire[使い方]〔火気〕▽火気を強める▽火気が弱い〔火勢〕▽火勢が強まる▽火勢が衰える[使い分け] 「火気」は、「火気厳禁」「火気注意」のよ...
かきゅう【火急】
[共通する意味] ★事態がさしせまり、たいへん急ぐさま。[英] emergency[使い方]〔急〕(名・形動)▽急を聞いて駆け戻った▽急のときに間に合わない▽急な話で、とまどっている〔火急〕(名...
かこう【火口】
[共通する意味] ★火山の噴出物が出る口。[英] a crater[使い方]〔火口〕▽火口を見おろす▽火口湖▽火口丘〔噴火口〕▽上空から噴火口を撮影する[使い分け] 「火口」は、他の語と複合した...