クリフハンガー【cliffhanger】
《崖にぶらさがっていて絶体絶命の状態であることから》 1 話の続きを期待させるような終わり方をする連続ドラマや連載小説。 2 最後まではらはらさせる筋書きのドラマや、決着がなかなかつかず手に汗を...
死地(しち)に陥(おとしい)れて後(のち)生(い)く
《「孫子」九地から》味方の軍を絶体絶命の状態に陥れ、必死の覚悟で戦わせることではじめて、活路を見いだすことができる。
背水(はいすい)の陣(じん)
《「史記」淮陰侯伝の、漢の名将韓信が趙(ちょう)の軍と戦ったときに、わざと川を背にして陣をとり、味方に退却できないという決死の覚悟をさせ、敵を破ったという故事から》一歩もひけないような絶体絶命の...
絶体絶命
彼は追い詰められて絶体絶命だHe has his back to the wall.借金がかさんで絶体絶命だったDeeply in debt, I found myself in a despe...
be on the ragged edge
((米略式))くたくたに疲れている;気が動転している;絶体絶命の状態にある
chancery
[名]1 chancellor の職[管轄官庁]2 ((英))大法官府,大法官裁判所;((特に英))公文書保管庁3 《法律》衡平法(裁判所);衡平の原則適用4 司教[監督]の管轄区の行政局;《カ...
have [hold, take] a wolf by the ears
苦境に立つ,進退きわまる,絶体絶命となる
in chancery
1 ((英))大法官支配下の2 《法律》衡平法裁判所で訴訟中の3 絶体絶命になって3a ((俗))《レスリング・ボクシング》(頭を)相手の腕に抱え込まれて
ぜったいぜつめい【絶体絶命】
[共通する意味] ★ぎりぎりまで追いつめられた最大の危機。[英] to the last extremity[使い方]〔絶体絶命〕▽絶体絶命の窮地に陥る〔剣が峰〕▽剣が峰に立たされる〔九死〕▽九...
ききいっぱつ【危機一髪】
[共通する意味] ★ぎりぎりまで追いつめられた最大の危機。[英] to the last extremity[使い方]〔絶体絶命〕▽絶体絶命の窮地に陥る〔剣が峰〕▽剣が峰に立たされる〔九死〕▽九...
きゅうし【九死】
[共通する意味] ★ぎりぎりまで追いつめられた最大の危機。[英] to the last extremity[使い方]〔絶体絶命〕▽絶体絶命の窮地に陥る〔剣が峰〕▽剣が峰に立たされる〔九死〕▽九...
けんがみね【剣が峰】
[共通する意味] ★ぎりぎりまで追いつめられた最大の危機。[英] to the last extremity[使い方]〔絶体絶命〕▽絶体絶命の窮地に陥る〔剣が峰〕▽剣が峰に立たされる〔九死〕▽九...
きゅうしいっしょう【九死一生】
危ういところで奇跡的に助かること。ほとんど死を避けがたい危険な瀬戸際で、かろうじて助かること。▽「九死」は十のうち九まで死の可能性が高いことで、ほとんど死が避けがたい危険な場合をいう。「一生」は十のうち一の生きる可能性の意。一般には「九死に一生を得る」という形で用いることが多い。
しちゅうきゅうかつ【死中求活】
絶体絶命の状況でも、何か解決の糸口を見つけ、活路を見出そうとすること。また、窮地から抜け出すために、死ぬ覚悟で、危険にとびこんでいくこと。
ばんしいっせい【万死一生】
必死の覚悟を決めること。また、ほとんど死を避けがたい危険な瀬戸際で、かろうじて助かること。▽「万死」はほとんど助かる見込みのないこと。「生」は「しょう」とも読む。前者は「万死に一生を顧かえりみず」、後者は「万死を出いでて一生に遇あう」「万死に一生を得う」の略。