もりあげ‐ざいしき【盛(り)上げ彩色】
日本画で、盛り上げ2のこと。
もり‐あ・げる【盛(り)上げる】
[動ガ下一][文]もりあ・ぐ[ガ下二] 1 盛って高くする。「土を—・げる」 2 気持ちや勢い、その場の雰囲気、興趣などを高める。「反対運動を—・げる」「宴会を—・げる」
もり‐あざみ【森薊】
キク科の多年草。本州から九州までの山地の草原に自生するが、栽培化されてゴボウアザミとよばれ、根を食用とする。→牛蒡薊(ごぼうあざみ)
もり‐あつし【森敦】
[1912〜1989]小説家。長崎の生まれ。横光利一の推薦で東京日日新聞に「酩酊船(よいどれぶね)」を連載、注目を浴びるが、その後放浪生活に入る。「月山(がっさん)」で文壇に復帰、芥川賞を受賞。...
もり‐ありのり【森有礼】
[1847〜1889]政治家。鹿児島の生まれ。明六社を創立。第一次伊藤博文内閣の文相となり、一連の学校令を公布して学制改革を行ったが、帝国憲法発布の明治22年(1889)2月11日に国粋主義者に...
もり‐ありまさ【森有正】
[1911〜1976]哲学者。東京の生まれ。有礼(ありのり)の孫。東大助教授を辞してフランスに移住。デカルト・パスカルの研究に従事。著「デカルトとパスカル」「バビロンの流れのほとりにて」。
もり‐あわせ【盛(り)合(わ)せ】
もりあわせること。また、そのもの。「刺身を三人前—にする」
もり‐あわ・せる【盛(り)合(わ)せる】
[動サ下一]一つの器に、材料あるいは調理法の異なる料理を2種以上一緒に盛る。「旬(しゅん)のものを—・せる」
もり‐うた【守(り)歌】
子守歌。
もりうち‐としゆき【森内俊之】
[1970〜 ]将棋棋士。神奈川の生まれ。平成13年(2001)丸山忠久に勝利して名人となる。「鉄板流」と称される受けの強い棋風で活躍し、平成19年(2007)永世名人(18世名人)の資格を獲得...