あい‐ちょう【哀調】
詩・歌・音楽などにただようもの悲しい調子。「—を帯びた旋律」
あい‐ちょう【愛重】
[名](スル)愛して大事にすること。「天道を敬畏するの心と人類を—するの心と」〈中村訳・西国立志編〉
あい‐ちょう【愛鳥】
鳥をかわいがること。特に、野鳥を愛護すること。
あい‐ちょう【愛寵】
特別に目をかけてかわいがること。寵愛。「—比無き李夫人の兄たる弐師(じし)将軍」〈中島敦・李陵〉
あいちょう‐しゅうかん【愛鳥週間】
5月10日から16日までの野鳥愛護のために設けられた週間。昭和22年(1947)に4月10日を愛鳥の日(バードデー)としたのを、昭和25年(1950)に改めたもの。バードウイーク。《季 夏》
あいち‐ようすい【愛知用水】
岐阜県南部の木曽川の兼山取水口から知多半島の先端に及ぶ用水路。長さ113キロ。昭和36年(1961)完成。上水道・工業用水・農業用水・水力発電に利用。