あ‐いろ【文色】
《「あやいろ」の音変化》模様。また、物のようす。多くあとに打消しの語を伴う。文目(あやめ)。「ものの—もわかたないほどに暮れかけたが」〈里見弴・多情仏心〉
あい‐ろ【隘路】
1 狭くて通行の困難な道。 2 物事を進める上で妨げとなるものや条件。支障。難点。ネック。「予算枠が—となって計画が中断した」
あい‐ろう【藍蝋】
藍甕(あいがめ)の縁についた藍汁の泡を集めて棒状に固めたもの。現在は多く古い藍染めの布に苛性(かせい)ソーダなどを加えて煮出してつくる。絵の具などに使用。藍棒(あいぼう)。
アイロニカル【ironical】
[形動]皮肉な。皮肉っぽい。「—なものの言い方」
アイロニー【irony】
《「イロニー」とも》 1 皮肉。あてこすり。 2 反語。逆説。 3 修辞学で、反語法。 4 ソクラテスの問答法。無知を装いながら、知者を自認する相手と問答を重ね、かえって相手が無知であることをあ...
アイロン【iron】
《鉄の意》 1 布や衣服に押し当てて熱を伝え、しわを伸ばし、形を整える金属製のこて。現在は、電気アイロンが普通。 2 整髪用のこて。
アイロン‐パーマネント
《iron permanent waveから》カーラーを使わず、アイロンの熱で頭毛にウエーブをつけるパーマのこと。主に男性のショートヘアに用いられる。アイパー。
アイロン‐プリント
《(和)iron+print》印刷方法の一。樹脂製の専用紙と布を重ね、アイロンで熱と圧力を加えると、紙の印刷面が布に転写される。
アイ‐ローション【eye lotion】
洗眼化粧液。