なさ・れる【為される】
[動ラ下一][文]なさ・る[ラ下二] 1 「なさる1」に同じ。「そんなにあわててどう—・れたのですか」 2 「なさる2」に同じ。「どうぞお召しあがり—・れませ」
とよさか【豊栄】
新潟県北部にあった市。阿賀野(あがの)川下流域に位置し、米作や青果生産が盛ん。中心の葛塚(くずつか)は六斎市場として発達。平成17年(2005)3月、新潟市に編入。→新潟
虎(とら)の皮(かわ)の褌(ふんどし)
1 鬼や雷神などが、腰に着けているという虎の皮で作ったふんどし。 2 「取らぬ狸(たぬき)の皮算用」にかけて、そうはうまくいかない、の意をしゃれていう言葉。「おいらをおさきにしやあがって文使ひさ...
ドライブバイ‐ダウンロード【drive-by download】
コンピューターネットワークを通じてパソコンなどに被害を与える攻撃手法の一。ウェブブラウザーやオペレーティングシステムの脆弱性(ぜいじゃくせい)を狙うもので、悪意のあるウェブサイトを閲覧すると、利...
とりい‐とうげ【鳥居峠】
群馬県吾妻(あがつま)郡と長野県上田市との境の峠。標高1362メートル。 長野県西部、木曽郡木祖(きそ)村にある峠。標高1197メートル。太平洋側と日本海側の分水界をなす。中山道の奈良井(な...
トリプラ【Tripura】
インド東部にある州。バングラデシュに突出し、東以外の三方を同国に囲まれている。英領時代はトリプラ藩王国が支配していた。州都はアガルタラ。
とり‐のぼ・せる【取(り)上せる】
[動サ下一][文]とりのぼ・す[サ下二]興奮のあまり、分別を失う。逆上する。また、のぼせあがる。「耳まで真赤に—・せた彼女の目が」〈有島・宣言〉
とり‐つ・める【取(り)詰める】
[動マ下一][文]とりつ・む[マ下二] 1 ひどく思い悩む。思い詰める。「胸も張り裂けるばかりに—・めて」〈紅葉・多情多恨〉 2 逆上する。のぼせあがる。「若い主(あるじ)が—・めたようになって...
なさり◦やす
[連語]《「なさります」の音変化》「なさります2」に同じ。「さあおあがり—◦やし」〈洒・娼註銚子戯語〉
なでもの‐づかい【撫物使】
室町幕府の職名。将軍のために祈祷(きとう)を行うとき、撫で物を寺社へ持っていったり、河原で祓(はら)い棄(す)てたりする役。贖物役(あがものやく)。