あき‐や【空き家/空き屋/明き家】
1 人の住んでいない家。あきいえ。 2 俗に、女性が恋人や夫と別れて独り身であることをいう。 [補説]書名別項。→空屋
あきや【空屋】
宮崎湖処子の小説。明治24年(1891)、「国民之友」誌に発表。
あき‐やさい【秋野菜】
秋に成熟する野菜。サツマイモ・ナガイモ・ゴボウ・キノコ類など。→春野菜 →夏野菜 →冬野菜
あき‐やしき【空き屋敷/明き屋敷】
1 人の住んでいない屋敷。 2 建物の建っていない宅地。
あきや‐じょうれい【空き家条例】
⇒空き家対策条例
あき‐やすみ【秋休み】
二学期制の学校で、一学期終了後の秋に設定される休暇。日数は学校により異なる。 [補説]かつて農村の学校にあった秋の収穫期の農繁期休暇を秋休みということもあった。
あきやたいさく‐じょうれい【空き家対策条例】
地方公共団体が空き家の所有者に対して適切な管理を求めたり撤去の勧告・命令を行えることなどを定めた条例。空き家条例。
あきやたいさく‐とくべつそちほう【空き家対策特別措置法】
《「空家等対策の推進に関する特別措置法」の略称》適切な管理が行われていない空き家が増加し、地域の防災・衛生・景観などに深刻な影響を及ぼしていることから、地域住民の生活環境を保全するとともに、空き...
あきや‐バンク【空き家バンク】
地方公共団体が住民から空き家の登録を募り、空き家の利用を希望する人に物件情報を提供する制度。
あき‐やま【明山】
江戸時代、藩の管理する山のうち、一般の領民に対しても制限付きで立ち木の伐採や利用を許した山林。→留山(とめやま)