あく‐せ【悪世】
悪い世の中。特に、仏法の衰えた時代。末法の世。末世。「末代—に及ばんまで、この仏を一称一礼せん人は」〈今昔・一一・一五〉
アクセ
「アクセサリー」の略。
あく‐せい【悪声】
1 悪い声。耳障りな声。⇔美声。 2 悪い評判。悪評。悪口。
あく‐せい【悪性】
たちが悪いこと。特に、病気などの性質が悪く、治療や処置が困難なこと。「—の風邪」⇔良性。
あく‐せい【悪政】
民意に添わない政治。⇔善政。
あくせい‐インフレ【悪性インフレ】
《「悪性インフレーション」の略》経済・社会全体を混乱に陥れるようなインフレ。ハイパーインフレーション。
あくせい‐かんせつリウマチ【悪性関節リウマチ】
関節リウマチで、血管炎や間質性肺炎など関節以外にも症状を伴う重篤な疾患。指定難病の一つ。
あくせい‐きんし【悪性近視】
⇒病的近視
あくせい‐こくしょくしゅ【悪性黒色腫】
メラニンをつくる色素細胞や母斑(ぼはん)を形成する細胞に生じる悪性腫瘍(しゅよう)。手足の皮膚や眼球などに黒色のほくろ・いぼ状のものができ、他の皮膚癌(ひふがん)に比べて転移が早い。メラノーマ(...
あくせい‐コード【悪性コード】
《malicious code》ウェブページやコンピューターシステムで、マルウエアや不正アクセスの仕掛けが施されたコード(プログラムの記述)またはスクリプト。合法的なソフトウエアの一部として意図...