ペルガ【Perga】
小アジアにあった古代都市。トルコ語名ペルゲ。現在のトルコ南西部の都市アンタリヤの東約15キロメートル、アクス川沿いに位置する。古代ローマ帝国時代、植民地パンフィリア地方の中心都市として栄えた。聖...
ペルセウス【Perseus】
ギリシャ神話の英雄。ゼウスとアルゴス王アクリシオスの娘ダナエとの子。怪物の魔女メドゥサを退治し、その帰途、エチオピアの王女アンドロメダを海の怪竜から救って妻とした。
ぺろ‐ぺろ
[副] 1 舌で物をなめまわすさま。「皿を—(と)なめる」 2 舌のよく動くさま。ぺらぺら。「—と読んで聞かせました」〈藤村・千曲川のスケッチ〉 3 いかにもうまそうに次々と食べるさま。「—(...
ほう【飽】
[常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(漢) [訓]あきる あかす 1 あきるほど食べる。「飽食・飽満」 2 十分に満たされる。「飽和」 [名のり]あき・あきら・あく
ほうかい‐けいれつ【崩壊系列】
放射性崩壊を繰り返すことでつくられる、一連の放射性核種の系列。天然放射性核種の崩壊系列としてウラン系列、アクチニウム系列、トリウム系列があり、人工放射性核種としてネプツニウム系列がある。放射性崩...
ほうげん‐きょうせい【方言矯正】
方言を使わず、標準語の語彙(ごい)やアクセントを使うように訓練すること。
ほうしゃせい‐かくしゅ【放射性核種】
放射能をもつ核種。自然に放射線を放出して崩壊し、他の原子核に変わる原子核。ウラン系列・アクチニウム系列などに属し自然界に存在する天然放射性核種と、原子炉や加速器で作られる人工放射性核種とがある。
ほうせん‐きん【放線菌】
カビのように分岐した糸状の細胞や菌糸を生じる細菌。土壌中に広く分布し、動植物に寄生するものもある。抗生物質を産生するストレプトミセスや病原性をもつアクチノミセス・マイコバクテリウムなどがある。
ほうせんきん‐しょう【放線菌症】
嫌気性の放線菌のアクチノミセスによって起こる病気。首・胸・腹などに板状のしこりができ、化膿(かのう)して瘻孔(ろうこう)を生じ、菌塊を含む膿汁を排出する。抗生物質が有効。アクチノミコーゼ。
ほか‐ほか
[副](スル) 1 心地よい暖かさを感じるさま。「少し歩くと背中が—(と)する」「—(と)した飯」 2 急に、または力強く事を行うさま。「—トモノヲ言ウ」〈日葡〉 3 不用意に事を行うさま。「...