かぶしき‐がいしゃ【株式会社】
現代の代表的な企業形態の一。合名会社・合資会社・合同会社における持ち分にあたるものを株式の形式にし、株主は株式の引受価額を限度とする有限の出資義務を負うだけとなる。機関には、株主総会・取締役会・...
かみがみのたそがれ【神々の黄昏】
《原題、(ドイツ)Götterdämmerung》ワグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」4部作の4作目にあたる作品。ジークフリートの死とブリュンヒルデの自己犠牲、および神々の世界の終焉を描く。
からすま‐どおり【烏丸通り】
京都市中央部を南北に走る幹線道路の呼び名。北の今宮通りから京都御苑前を通り、南の久世橋通りに至る。全長約6.6キロ。平安京の烏丸(からすまる)小路にあたる。
かり
[助動][○|○|かり|○|○|○]《助動詞「けり」にあたる上代東国方言》用言や助動詞の連用形に付いて、回想・詠嘆の意を表す。…たなあ。「旅とへど真旅(またび)になりぬ家の妹(も)が着せし衣に垢...
かん‐じ【監事】
1 団体の庶務をつかさどる役。 2 法人の財産や理事の業務執行の状況を監査する機関。株式会社の監査役にあたる。
かん‐ご【看護】
[名](スル)けが人や病人の手当てや世話をすること。「手厚い—を受ける」「病人を—する」「寝ずに—する」 [用法]看護・看病——「一晩中寝ずに病人の看護(看病)をした」の場合には相通じて用いられ...
かん‐かい【勧解】
裁判官が、原告と被告との間に立って民事上の争いを和解させる制度。明治8年(1875)創設、同23年廃止。現在の調停にあたる。
かんきん‐の‐りえき【換金の利益】
Aの所有する物品をBが買い取ることによって、Aに供与される利益。売却益の有無にかかわらず、物品を現金化したこと自体がAにとって利益とされる。 [補説]平成18年(2006)に発生した福島県発注工...
かん‐おん【幹音】
音楽で、嬰(えい)記号や変記号などによる半音の変化を受けていない音。ハ調長音階の各音で、ピアノなどの白鍵(はっけん)の音にあたる。自然音。
かろうし‐ライン【過労死ライン】
過労死や過労自殺のリスクが高まるとされる時間外労働時間の目安。1か月の時間外労働時間数が100時間を超える場合、または、月80時間を超える時間外労働が6か月以上続いた場合がこれにあたる。