くち‐もと【口元/口許】
[名] 1 口のあたり。口。「—がほころぶ」 2 口のあたりのようす。口つき。「母親似の—」 3 出入り口。はいり口。転じて、物事の初め。初歩。「木のほらの—らしく」〈浜田・むく鳥のゆめ〉 ...
ぜん‐えい【前衛】
1 軍隊の前方にあり、偵察・警戒などの任にあたる部隊。→後衛2 2 バレーボール・テニスのダブルスなどで、自陣の前方に位置して攻撃・守備にあたる者。→中衛1 →後衛1 3 階級闘争において最も革...
ま‐あたらし・い【真新しい】
[形][文]まあたら・し[シク]本当に新しい。まったく新しい。「—・いワイシャツ」 [派生]まあたらしさ[名]
あつ‐け【暑気】
1 夏の暑さ。しょき。「涼しくも衣手かろしみそぎ川—はらひてかへるさの森」〈為忠集〉 2 暑さのために病気になること。あつさあたり。しょきあたり。「かたへは—などにやとて見給へ侍る」〈宇津保・国譲中〉
まいじ‐シーベルト【毎時シーベルト】
1時間あたりのシーベルト量。記号Sv/h。1時間あたりに生体が受ける放射線被曝の大きさを表す。シーベルト毎時。
とう‐めん【当面】
[名](スル) 1 じかに向き合うこと。まのあたりにすること。直面。「難局に—する」 2 (副詞的にも用いる)さし迫っていること。さしあたり。「—の急務」「—問題はない」 →当座[用法]
ひ‐の‐ばん【火の番】
1 火事に備えて番をすること。また、その人。《季 冬》「—の障子に太き影法師/虚子」 2 江戸幕府の職名。目付の支配に属し、江戸城内の火事の警戒にあたった。 3 大奥の女中職の一。各部屋の火の用...
おんい‐てんとう【音位転倒】
一つの語の中の音素が入れ替わる現象。音位転換。メタテシス。 [補説]幼児が「とうもろこし」を「とうもころし」とする誤りなどにみられるが、「あらたし」から「あたらし(あたらしい)」のように、変化し...
だん‐しつ【暖室/煖室】
あたたかい部屋。暖房などを用いてあたためた部屋。温室。
ミドリフ【midriff】
《横隔膜の意》横隔膜あたりまでの短い上着のこと。また、みぞおちのあたりが見えるほどの丈の海浜用のセパレーツ水着のこともいう。