れい‐こく【例刻】
1 いつものきまった時刻。「—に待ち合わせる」 2 金銭や性のことなど、はっきり口に出して言いにくい物事をさしていう語。あのこと。例のもの。「いいにや、今まで咄(はな)しごゑがしたっけ。大かた—...
ルバイヤート【(ペルシア)Rubā‘iyāt】
《四行詩集の意》ペルシアの詩人ウマル=ハイヤームの詩集。12世紀に成立。19世紀半ばに英国の詩人エドワード=フィッツジェラルドによって英訳されて以降、その哲学的刹那(せつな)主義は世界的に反響を...
ルピア【(インドネシア)rupiah】
インドネシアの通貨単位。1ルピアは100セン。
ルバシカ【(ロシア)rubashka】
ロシアの男子の民族衣装。ゆったりしたブラウス風の上衣で、腰をひもで締めて着る。立ち襟で左寄りに前あきがあり、襟や袖口などをロシア風の刺繍(ししゅう)で飾る。ルパシカ。
ルブリン‐じょう【ルブリン城】
《Zamek w Lublinie》ポーランド東部の都市ルブリンの旧市街にある城。14世紀、ポーランド王カジミェシュ3世の時代にゴシック様式で建造。1569年にポーランドとリトアニアの間で成立し...
ル‐プチ‐トリアノン【le Petit Trianon】
⇒小トリアノン宮殿
ルプレヒト‐きょうかい【ルプレヒト教会】
《Ruprechtskirche》オーストリアの首都、ウィーンの旧市街中心部にある教会。ウィーン最古の教会として知られる。塔の基部と聖堂中央が現存する最古の部分で、1130年頃に建てられたとされる。
例(れい)の
1 話し手・聞き手の双方が知っている人や事柄をさす。 ㋐いつもの。ふだんの。「—顔ぶれ」「—調子」 ㋑この前の。あの。「—客」「—話」 2 (副詞的に用いて)いつものように。例によって。「日暮る...
ルンダーレ‐きゅうでん【ルンダーレ宮殿】
《Rundāles pils》ラトビア南部、ゼムガレ地方の町バウスカの西方約12キロメートルにある宮殿。18世紀にクールラント大公の夏の離宮として建造。設計はサンクトペテルブルグの冬宮を手掛けた...
レア【Rheā】
ギリシャ神話で、大地の女神。ウラノスとガイアの子。弟クロノスと結婚してゼウス・ヘラ・ポセイドンらを産んだ。レアー。
(Rhea)土星の第5衛星。1672年にカッシーニが発見。名は
に由来。土...