うら‐うえ【裏表】
1 裏と表が入れ替わること。あべこべ。反対。「其言葉とは—に」〈花袋・生〉 2 裏と表。「墨のいと黒う、薄く、くだり狭(せば)に、(紙ノ)—書き乱りたるを」〈枕・二九四〉 3 前後・左右・上下な...
うら‐はら【裏腹】
[名・形動] 1 背と腹。また、裏と表。 2 背中合わせ。隣り合わせの関係であること。「死と—の危険な仕事」 3 相反していること。また、そのさま。逆さま。反対。あべこべ。「気持ちと—な言葉」
うしろ‐あわせ【後ろ合(わ)せ】
1 互いに後ろ側が向き合っていること。背中合わせ。「—に立つ」 2 あべこべ。反対。逆の方向。「両人の異見—なり」〈難太平記〉
エチオピア【Ethiopia】
アフリカ北東部の国。正称、エチオピア連邦民主共和国。首都アジスアベバ。国土の大部分は高原地帯で、ナイル川水源をなす。コーヒーの栽培や牧畜が盛ん。アフリカ最古の独立国で、紀元前10世紀から王国が成...
イー‐シー‐エー【ECA】
《Economic Commission for Africa》国連アフリカ経済委員会。国連経済社会理事会の地域経済委員会の一。1958年設立。本部はアジスアベバ。
あん◦べし
[連語]《動詞「あり」の連体形に推量の助動詞「べし」が付いた「あるべし」の音変化》当然あるはずだ。きっとあるだろう。あべし。「ひがひがしき心のたぐひやは、また世に—◦べかめる」〈源・総角〉
イラン‐ご【イラン語】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派。古・中・近代の3層に分けられる。古代では古代ペルシア帝国の残した碑文とゾロアスター教の聖典アベスターの言語により、近代ではペルシア語によって代表される。
エー‐ゼット【AZ】
《availability zone》⇒アベイラビリティーゾーン
エデンのひがし【エデンの東】
《原題East of Eden》スタインベックの小説。1952年刊。旧約聖書「創世記」のカインとアベルの物語をモチーフに、トラスク家・ハミルトン家3代の歴史を描く。1955年、エリア=カザン監督...
アワッシュ‐がわ【アワッシュ川】
エチオピアの東部を流れる川。首都アジスアベバの西方に源を発し、ジブチとの国境にあるアッベ湖に注ぐ。