かき‐ことば【書(き)言葉】
日常会話ではあまり使われず、主として文章を書くときに使われる語句・語法。文章語。文字言語。⇔話し言葉。
餓鬼(がき)の目(め)に水(みず)見(み)えず
《餓鬼は、のどが渇きすぎているので、そばに水があっても気づかない意から》熱望するあまり、かえって求めるものが身近にあることに気づかないことのたとえ。
かさ・む【嵩む】
[動マ五(四)] 1 体積・分量・数量が増える。「荷が—・む」「本代が—・む」 2 他に比べて程度が勝る。「(義経ハ)頼朝に—・みて見ゆ」〈盛衰記・四六〉 3 増長する。勢いに乗じる。「駿河義元...
かしこ・い【賢い/畏い/恐い】
[形][文]かしこ・し[ク] 1 (賢い)頭の働きが鋭く、知能にすぐれている。利口だ。賢明だ。「—・くて聞き分けのいい子供」 2 (賢い)抜け目がない。要領がいい。「あまり—・いやり方とはいえな...
オリンピア‐ゼウス‐しんでん【オリンピアゼウス神殿】
《Naos tou Olimpiou Dios/Ναός του Ολυμπιου Διός》ギリシャの首都アテネの中心部にある古代ローマ時代の神殿跡。アマリアス大通りの南端に位置する。ギリシャ...
かんせい‐の‐さんきじん【寛政の三奇人】
寛政期、尊王・外交の問題に強い関心を示したあまり、奇行もあったという、林子平・高山彦九郎・蒲生君平(がもうくんぺい)の三人をさす。
かん‐せい【乾性】
空気中ですぐに乾燥する性質。また、水分をあまり含まない性質。「—塗料」⇔湿性。
かんたん‐し【感嘆詞】
1 感嘆のあまり発する言葉。 2 ⇒感動詞(かんどうし)
かん‐きゅう【感泣】
[名](スル)感激のあまりに泣くこと。「師恩の深さに—する」
かん‐るい【感涙】
深く感じて流す涙。感激・感謝のあまり流す涙。「—にむせぶ」