あもと‐ふもと【足元踏元】
同韻の語を重ねて「あもと」の意を強めた語。「—もご存知なく、夫婦とは誠しからず」〈浄・天鼓〉
アモホストス【Ammochostos/Αμμόχωστος】
キプロス北部の町ファマグスタのギリシャ語名。
あもりごと【天降言】
田安宗武の和歌集。成立年不詳。1巻。田安の没後に家臣の狛諸成が編纂(へんさん)したものとされる。
あもり‐つく【天降り付く】
[枕]香具山(かぐやま)が天上から降ったという伝説から、「天の香具山」「神の香具山」にかかる。「—天の香具山霞立つ」〈万・二五七〉
アモル【Amor】
ローマ神話の恋の神クピドの別名。ギリシャ神話のエロスにあたる。
あ‐も・る【天降る】
[動ラ上二]《「あまおる」の音変化》 1 天から下界へ降りる。「—・りましけむ五百万(いほよろづ)千万神(ちよろづがみ)の」〈万・三二二七〉 2 行幸する。「和射見(わざみ)が原の行宮(かりみや...
アモルゴス‐とう【アモルゴス島】
《Amorgos/Αμοργός》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。キクラデス諸島の最東部に位置する。中心地はアモルゴス(またはホラ)。白壁の家並みや教会、粉ひき風車などで知られる。白い砂浜が...
アモルファス【amorphous】
原子や分子が不規則に密集している状態。また、その物質。ガラス・ゴムなど。非晶質。無定形物質。
アモルファス‐か【アモルファス化】
[名](スル)産業の成熟化に伴い、商品の区別が無定形化すること。無定形化によって区別が困難になること。
アモルファス‐カーボンまく【アモルファスカーボン膜】
⇒ダイヤモンドライクカーボン