アリゲーター‐ガー【alligator gar】
ガー科の大型淡水魚。成長すると全長2メートルを超えるものもある。吻(ふん)が細長く、歯が鋭い。主に米国南東部に生息。
ありげ‐けみ【有毛検見】
江戸時代の年貢検見法の一。田地の上中下の位付けを無視し、一坪当たりの田の平均収量から耕地の収穫量を算出した。
アリコク‐こくりつこうえん【アリコク国立公園】
《Arikok National Park》カリブ海南部、オランダ自治領アルバにある国立公園。アルバ島の東部に位置し、総面積の約2割を占める。同島固有の爬虫類や鳥類が生息するほか、石灰岩の台地に...
アリゴ【(フランス)aligot】
マッシュポテトにチーズやニンニクなどを加えてつくる、フランス中部オーブラック地域の郷土料理。粘り気が高く、餅のようによく伸びる。
ありさか【有坂】
姓氏の一。 [補説]「有坂」姓の人物有坂成章(ありさかなりあきら)有坂秀世(ありさかひでよ)
ありさか‐ひでよ【有坂秀世】
[1908〜1952]言語学者・国語学者。広島の生まれ。一般音韻論および国語音韻史の研究にすぐれた業績を残した。著「音韻論」「国語音韻史の研究」「上代音韻攷」など。
あり‐さし【蟻差(し)】
板材のそりを防ぐため、木目と直角に鳩尾(きゅうび)形の溝を掘って、吸い付き桟(ざん)をはめこむこと。
あり‐さま【有(り)様】
1 物事の状態。ありよう。「世の中の—」「事故の—」「こんな—では完成しない」 2 身分。境遇。「数ならぬ—なめれば、必ず人笑へに憂きこと出で来むものぞ」〈源・宿木〉 →様子(ようす)[用法]
あり‐さま
[代]《近世上方語》二人称の人代名詞。おまえさん。あれさま。「いや、—に人の先祖あらためてくだされいといふか」〈浮・織留・四〉
あり‐さん【蟻桟】
「吸い付き桟(ざん)」に同じ。