ありあけ‐はま【有明浜】
香川県西部、観音寺(かんおんじ)市にある砂浜。燧灘(ひうちなだ)に臨み、南北2キロメートルにわたり白砂青松の続く景勝地。周囲345メートルにおよぶ砂文字「寛永通宝」の銭形は有名。瀬戸内海国立公園...
ありあけ‐わん【有明湾】
志布志(しぶし)湾の別名。
アリアドネ【Ariadnē】
ギリシャ神話で、クレタ島の王ミノスの娘。怪物退治に迷宮へ入るテセウスに、脱出用の糸を与えたことから、難問を解決する鍵を「アリアドネの糸」という。
あり‐あな【蟻穴】
木材の継ぎ手で、蟻枘(ありほぞ)を収める穴。
アリアナ‐こうえん【アリアナ公園】
《Parc de l'Ariana》スイス西部の都市ジュネーブにある公園。レマン湖畔に位置し、ジャーディン樹木園・植物温室に隣接する。パレ‐デ‐ナシオン、国連博物館、連邦政府庁舎、陶磁器や絵画を...
あり‐あま・る【有り余る】
[動ラ五(四)]必要以上にたくさんある。余るほどある。「力が—・っている」「—・る財産」
アリアリ【(マダガスカル)ariary】
マダガスカルの通貨単位。
あり‐あり【有り有り/在り在り】
[副] 1 はっきりと外に現れるさま。明らかに。「顔に不満の色が—(と)見えた」 2 まるで現実であるかのようにはっきりと見えるさま。鮮やかに。「なき友の姿が—(と)目に浮かぶ」
ありあり・し【有り有りし/在り在りし】
[形シク] 1 事実そのままらしい。ありのままである。「心深く大人のやうにおはすれば、—・しうは世にのたまはじ」〈宇津保・楼上下〉 2 当然あるべきさまである。望ましいさまだ。「—・シイ体(てい...
ありあり‐て【有り有りて/在り在りて】
[副] 1 ずっとこのようにしていて。「—後(のち)も逢はむと思へども人の言こそ繁き君にあれ」〈万・三一一三〉 2 結局。とどのつまり。「—、をこがましき名をとるべきかな」〈源・夕顔〉