げんさんち‐しょうめいしょ【原産地証明書】
産品が特定の国または地域で生産、製造あるいは加工されたことを証明する書類。→特定原産地証明書
けん‐ぽう【拳法】
こぶしによる突きや打ち、あるいは足による蹴りを主とした格闘術。中国で古代から発達し、日本には江戸時代初め陳元贇(ちんげんぴん)らによって伝えられた。「少林寺—」
げんそ‐きごう【元素記号】
元素の種類を示すほか、その元素の原子1個あるいは1グラム原子を表す記号。元素名の頭文字か、頭文字に1字添えて表す。水素はH、塩素はClなど。原子記号。→周期表[補説]
けん‐ぶつ【見仏】
仏語。仏の姿や光、あるいは浄土のさまを目のあたりに見ること。
けんせい‐きゅう【牽制球】
1 野球で、走者の盗塁を防いだり、塁を離れた走者をアウトにしたりするために、投手あるいは捕手がその塁を守る野手に投げるボール。「—で走者を刺す」 2 (比喩的に)相手に注意をうながし、勝手な動き...
げんじつわいきょく‐フィールド【現実歪曲フィールド】
だれもが不可能だと思っていることでも、巧みな話術によって、実現できると納得させてしまうこと。あるいは、卓越したプレゼンテーション能力によって、聴衆の想像力をかきたててイマジネーションの世界に引き...
シー‐レーン【sea lane】
《海上交通路の意》有事に際し、国家が存立、あるいは戦争を遂行するために確保しなければならないとされる海上連絡交通路。日本では、本土からグアム島周辺に至る南東航路と、フィリピンへ向かう南西航路が想...
じかた‐ちぎょう【地方知行】
江戸時代、幕府が旗本に、あるいは大名がその家臣に一定の土地を与え、その土地と農民を直接支配させたこと。→蔵米知行(くらまいちぎょう)
くにもち‐だいみょう【国持大名】
江戸時代、主に大領国を持ち、御三家に次ぐ家格を有した大名。前田・島津・伊達など18家(あるいは20家)あった。国大名。国持衆。
しんけい‐でんたつぶっしつ【神経伝達物質】
ニューロンの軸索末端から放出され、次の細胞を興奮させる、あるいは抑制する物質。アセチルコリン・ノルアドレナリンやドーパミン・セロトニンなど。化学伝達物質。