アルト【(イタリア)alto】
《高いの意で、テノールより音域が高いところから》 1 女声の最低音域。また、その声域の歌手。コントラルト。 2 楽曲で、上から2番目の声部。 3 同一属の楽器の中で、声のアルトに相当する音域をも...
アルトアウスゼー【Altaussee】
オーストリア中部、シュタイアーマルク州の町。ザルツブルクの南東約60キロメートル、アルトアウス湖に面する。同国最大規模の岩塩坑があり、現在も採掘されている。第二次大戦中、ナチスドイツが略奪した絵...
アルトゥガマ【Aluthgama】
スリランカ南西部の町。コロンボの南約60キロメートル、インド洋に注ぐベントータ川の河口に位置し、海岸保養地のベントータと相対する。同地区の商業の中心地。
アルトゥン‐ハ【Altun-Ha】
中央アメリカ、ベリーズ北東部にあるマヤ文明の遺跡。ベリーズシティーの北東約35キロメートルに位置する。古典期に海上交易の拠点として栄えた都市遺跡で、マヤアーチとよばれる逆三角形のアーチをもつ太陽...
アルトゥールアゼベド‐げきじょう【アルトゥールアゼベド劇場】
《Teatro Arthur Azevedo》ブラジル北東部、マラニャン州の都市サンルイスの旧市街にある劇場。1815年、綿花の生産で財を成したポルトガル人により建造された同国最古の劇場の一。劇...
アルトゥーロのしま【アルトゥーロの島】
《原題、(イタリア)L'isola di Arturo》イタリアの女性作家、モランテによる小説。ナポリ湾の小島を舞台に、父親と若い義母への愛憎に揺れる少年アルトゥーロの成長を描く。1957年刊。...
アルト‐きごう【アルト記号】
五線の第3線を一点ハ音とするハ音記号の一種。今日では主にビオラの楽譜に用いる。
あるとき‐しょうぶ【有る時勝負】
金銭を持っているときに、思いきった勝負などをすること。
あるとき‐ばらい【有る時払い】
品物の代金や借金などを、期限を決めないで、お金のあるときに支払うこと。「—の催促なし」
有(あ)る時(とき)払(ばら)いの催促(さいそく)なし
借金の返済について、お金の余裕があるときに返せばよく、催促もいっさいしないということ。最も寛大な返済条件をいう。