よ・い【良い/善い/好い/吉い/佳い】
[形][文]よ・し[ク] 1 (多く「良い」「好い」と書く)人の行動・性質や事物の状態などが水準を超えているさま。 ㋐質が高い。上等である。「—・い友に恵まれる」「—・い品」⇔悪い。 ㋑能力がす...
ヘプトース【heptose】
炭素原子7個をもつ単糖類。アルドースであるアルドヘプトース、ケトースであるケトヘプトースがある。植物、微生物に存在し、天然ではベンケイソウの一種やアボカドの実から分離された。七炭糖。
ほん‐とう【本当】
[名・形動] 1 偽りや見せかけでなく、実際にそうであること。また、そのさま。ほんと。「一見難しそうだが—は易しい」「うわさは—だ」 2 本物であること。正しい姿であること。ほんと。「—の絹を使...
念(ねん)もな・い
1 考えがあさはかである。もの足りない。「二度ともなれば—・きことぐせどもをぞ僅かにまねぶめる」〈無名抄〉 2 残念である。無念である。「敵に焼き殺されてありと言はれんずるは、—・き事なり」〈義...
ぬし【主】
[名] 1 その社会・集団などを支配・統率する人。あるじ。「一国の—」「世帯—」 2 所有者。持ち主。「地—」 3 動作・行為の主体。また、ある事柄の主人公。「声の—」「うわさの—」 4 山や...
由(よし)有(あ)・り
1 風情がある。趣がある。「古う作りなせる前水(せんずい)木立—・るさまの所なり」〈平家・灌頂〉 2 わけがある。由緒がある。いわれがある。「母北の方なむ、いにしへの人の—・るにて」〈源・桐壺〉
りく‐ぎ【六議】
律令制で、刑の減免など刑法上の特典を受ける六種の資格。天皇・皇后などの親族である議親、天皇と特別の関係を持つ議故、特に徳行のある議賢、特に才能のある議能、特に勲功のある議功、三位以上の官人である...
きゅうせい‐アルコールちゅうどく【急性アルコール中毒】
短時間に多量のアルコール飲料を摂取したときに生じる、エチルアルコールの中毒。症状には個人差があるが、一般に血中アルコール濃度が0.4パーセントを超えると昏睡(こんすい)状態に陥り、死に至る可能性...
きたな・い【汚い/穢い】
[形][文]きたな・し[ク] 1 よごれていて、それに触れたくない気持ちを起こさせるさま。不潔である。「床(ゆか)が—・い」「—・い手でさわるな」 2 秩序や調和がとれてなく、不快な感じを与える...
ちょう‐ど【丁度】
[副]《「丁(ちょう)と」からできた語か。「丁度」は当て字》 1 ある基準に、過不足なく一致するさま。きっかり。ぴったり。きっちり。「—約束の時間に着く」「ブラジルは—日本の裏側にある」 2 あ...