ちょくせん‐どおり【直線通り】
《Via Recta》シリアの首都ダマスカスの旧市街にある通り。ラテン語名ビアレクタ。現在のバーブシャルキー通りにあたり、旧市街の南側を東西約1500メートルにわたって貫く。新約聖書の使徒行伝に...
ダウガフピルス‐ようさい【ダウガフピルス要塞】
《Daugavpils cietoksnis》ラトビア南東部の都市ダウガフピルスにある要塞。18世紀にロシア皇帝アレクサンドル1世により建造。ナポレオン1世によるロシア遠征時に帝政ロシア軍の拠点...
てきほう‐せい【適法性】
1 法にかなうこと。合法性。 2 カント倫理学の用語。行為の動機がどのようなものであれ、その行為が外形的に道徳法則に合致していること。→道徳性
て‐こそ
[連語]《接続助詞「て」+係助詞「こそ」》 1 文中に用いて「て」の受ける部分を強調する。文語文では「こそ」のかかっていく述語を已然形で結ぶ。「義務を遂行し—、権利を主張できる」「身を捨て—浮か...
て‐おも・い【手重い】
[形][文]ておも・し[ク] 1 容易でない。重大である。「あれ程御医者が—・く云ったものが」〈漱石・こゝろ〉 2 取り扱いが丁寧である。「—・く遇する」 3 動作が鈍い。「—・イ人」〈日葡〉
テキーラ【(スペイン)tequila】
リュウゼツランの茎をしぼった液を発酵させ、蒸留してつくった無色透明の酒。メキシコ産で、酒精度は40度くらい。テキーラ酒を産したメキシコの地名にちなむ。 (Tequila)メキシコ中西部、ハリ...
テーベ【Thēbai】
古代ギリシャ、ボイオティア地方の都市。前371年スパルタが衰退したのち、全ギリシャの覇権を握ったが、前335年、アレクサンドロス大王に滅ぼされた。テーバイ。
デシエルト‐こ【デシエルト湖】
《Lago del Desierto》アルゼンチン南部、パタゴニア地方にある湖。ロスグラシアレス国立公園内の町エルチャルテンから、ラスブエルタス川に沿って北約35キロメートルに位置する。南にフィ...
て‐さぐり【手探り】
[名](スル) 1 見えない所にあるものを手先の感触で探り求めること。「—でスイッチを探す」 2 確実な方法がわからないまま、あれこれ模索すること。「新しい仕事を—で始める」「方針が定まらずに—...
てて‐かた【父方】
ちちかた。「—の従兄弟もあれば母方の従兄弟もある」〈福沢・福翁自伝〉