天(てん)の作(な)せる孼(わざわい)は猶(なお)違(さ)くべし自(みずか)ら作(な)せる孼(わざわい)は逭(のが)るべからず
《「書経」太甲から》天災は備えがあれば避けることもできるが、みずから招いた災いは逃れることができない。
でんしとこうにんしょう‐システム【電子渡航認証システム】
米国へ渡航する際に必要となる事前申請制度。VWP(ビザ免除プログラム)に参加している国・地域の市民が対象。一度認証されると、パスポートの有効期間内であれば最長2年間有効。平成21年(2009)1...
はん‐ゆう【煩憂】
あれこれ思い悩んでうれえること。非常に心配すること。
のぞ・む【望む】
[動マ五(四)]《「臨む」と同語源》 1 はるかに隔てて見る。遠くを眺めやる。「富士を—・む展望台」 2 ㋐物事がこうであればいい、自分としてはこうしたい、こうなりたい、また、なんとか得られない...
ノッサセニョーラ‐ド‐カルモ‐きょうかい【ノッサセニョーラドカルモ教会】
《Igreja de Nossa Senhora do Carmo》ブラジル南東部、ミナスジェライス州の古都オーロプレトにある教会。18世紀後半に建造。バロック様式の建物で、建築家兼彫刻家のアレ...
ねん‐き【年季】
1 奉公する約束の年限。「—が明ける」 2 「年季奉公」の略。「あれは久しく—に置きましたが」〈滑・浮世風呂・三〉
の‐が・う【野飼ふ】
[動ハ四]牛馬などを放し飼いにする。「みちのくの小淵の駒の—・ふにはあれこそまされなつくものかは」〈後撰・雑四〉
ねもころ【懇ろ】
[形動ナリ]《「ねんごろ」の古形。「ねもごろ」とも》「ねんごろ」に同じ。「我妹子(わぎもこ)が里にしあれば—に見まく欲しけど」〈万・二〇七〉 [副]に同じ。「足引きの山に生ひたる菅の根の...
の‐で
[連語]《準体助詞「の」+断定の助動詞「だ」の連用形》…のもので、…のことで、の意を表す。「これは私—、君のはあれだ」
ね‐ど【寝所】
寝床。寝所(しんじょ)。「安太多良(あだたら)の嶺(ね)に伏す鹿猪(しし)のありつつも我(あれ)は至らむ—な去りそね」〈万・三四二八〉