よち
同じ年ごろ。また、同じ年ごろの子供。「この川に朝菜洗ふ児汝(なれ)も我(あれ)も—をそ持てるいで子賜(たば)りに」〈万・三四四〇〉
よ‐づ・く【世付く】
[動カ四] 1 世情に通じる。世慣れる。「かく—・きて物し給ふなる、よろこび申さむ」〈宇津保・国譲中〉 2 男女間の情を知るようになる。色気づく。「この君や—・いたる程におはする」〈源・若紫〉 ...
よび‐た・てる【呼(び)立てる】
[動タ下一][文]よびた・つ[タ下二] 1 声を張り上げて呼ぶ。「名前を—・てる」 2 呼んでわざわざ来させる。呼び寄せる。「—・てて申しわけない」「その都度母を—・てて、力を藉(か)りる事もあ...
よよ・む
[動マ四]年老いて腰が曲がる。よぼよぼになる。「百歳(ももとせ)に老い舌出でて—・むとも我(あれ)はいとはじ恋は益(ま)すとも」〈万・七六四〉
よ‐りょく【余力】
ある仕事をしてなお余っている力。ゆとり。「—を残す」「—があれば手伝おう」
寄(よ)ると触(さわ)ると
一緒に寄り集まるごとに。何かというと。機会さえあれば。「—みんなその話だ」
よるになるまえに【夜になる前に】
《原題、(スペイン)Antes que anochezca》アレナスの自伝。同性愛者としてカストロ政権下で迫害を受け、米国に亡命するもエイズを発病、マイノリティーとして苦悩する自身の人生を描く。...
よろいのおとこ【鎧の男】
《原題、(オランダ)Man in wapenuitrusting》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。重厚な鎧に身を包み、剣と盾を手にした男が描かれる。アレクサンダー大王を描いたという説がある。...
よんがた‐アレルギー【Ⅳ型アレルギー】
⇒遅延型アレルギー
ライトフィールド‐カメラ【light-field camera】
被写体からの光線を、三次元的な情報も含めて記録するカメラ。イメージセンサーの前面にマイクロレンズアレイを配し、光線の明暗だけでなく、光線の入射方向に関する情報を記録する。従来式の明暗や色彩につい...