よちとは？意味・読み方・使い方

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よち
の解説

同じ年ごろ。また、同じ年ごろの子供。

「この川に朝菜洗ふ児汝 (なれ) も我 (あれ) も—をそ持てるいで子賜 (たば) りに」〈万・三四四〇〉

よ‐ち【与知】
の解説

［名］(スル)関係して知ること。関知。

「政府のことを—可否するの権理を有す」〈西周・明六雑誌三〉

よ‐ち【予知】
の解説

［名］(スル)何が起こるかと前もって知ること。「異変を—する」「—能力」

よ‐ち【余地】
の解説

１余っている土地。あいている場所。「満員で立錐 (りっすい) の—がない」

２物事をさらに行いうるゆとり。余裕。「再考の—を残しておく」「同情の—はない」

類語

関連語

ゆったり

よ‐ち【^×輿地】
の解説

《万物をのせている輿 (こし) の意》地球。大地。全世界。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

よちの前後の言葉

よちの例文(45)

出典：青空文庫

･･･れは実際直孝には疑う余地などのないことだった。しかし家康はいつの･･･芥川竜之介「古千屋」
･･･にしても、疑いを挟む余地は沢山ある。成程西郷隆盛が明治十年九月二･･･芥川竜之介「西郷隆盛」
･･･だまだ複雑になり得る余地がある。昔は何日の間にか五七五、七七と二･･･石川啄木「一利己主義者と友人との対話」

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