くち【口】
[名] 1 動物の消化器系の開口部で、食物を取り入れる器官。人間では顔面の下部にあって、口唇・口蓋(こうがい)・口底に囲まれ、中に歯・舌などがある。発声にも関係する。口腔(こうこう)。「食べ物...
くっすんだいこく【くっすん大黒】
町田康の処女小説。平成8年(1996)、雑誌「文学界」に発表。翌平成9年(1997)、「河原のアパラ」とあわせて単行本を刊行し、第7回ドゥマゴ文学賞、第19回野間文芸新人賞を受賞。
ぐ‐ちゅう【愚衷】
自分の真心をへりくだっていう語。「区々の—を遖(あわ)れ瞭察在(あら)せられ」〈染崎延房・近世紀聞〉
くし‐がい【串貝】
「串鮑(くしあわび)」に同じ。
くに‐ゆずり【国譲り】
1 日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)の神勅を奉じて、大国主命(おおくにぬしのみこと)が国土を瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に献上し、隠退したこと。 2 天皇が位を譲ること。「御—のこと俄...
グジャラート【Gujarat】
インド西端にある州。カーティアワール半島を占め、古くから西アジア・アフリカとの交易が盛んで、国外に多くの移民を送り出した。近年は重化学工業が発展している。州都はガンディナガル。
くし‐あわび【串鮑】
串に刺して干したあわび。串貝。
きりきり‐まい【きりきり舞(い)】
[名](スル) 1 片足を上げて勢いよくからだを回すこと。 2 慌ただしく立ち働くこと。また、あわてふためくこと。てんてこ舞い。「仕事がたてこんで—する」
きんがわせ‐ほんいせいど【金為替本位制度】
金本位制度の一。国内では金貨を発行せず、金貨本位制度または金地金本位制度を採用している国の通貨で支払われる金為替によって兌換(だかん)が行われる制度。通貨と金との等価関係が間接的に維持される。金...
きんじきんほんい‐せいど【金地金本位制度】
金本位制度の一。金貨の代わりに銀行券・補助鋳貨などを流通させ、請求があれば金地金によって兌換(だかん)を行う制度。金為替本位制度とあわせて、金核本位制度とよぶこともある。金塊本位制度。