あん‐か【安価】
[名・形動] 1 値段の安いこと。また、そのさま。「—な商品」⇔高価。 2 価値の低いこと。安っぽいこと。また、そのさま。「—な同情」
あん‐か【行火】
《「あん(行)」は唐音》木または土製の枠の中の火入れに火を入れて、手足を温める小型の暖房具。《季 冬》「ペンの走り固しとおもひ—抱く/亜浪」
あん‐か【案下】
1 机の下。机のそば。 2 手紙の脇付(わきづけ)の一。あて名に添えて敬意を表す語。机下(きか)。
あん‐か【暗花】
中国陶磁器の装飾法の一。素地に毛彫りや型押しで、軽く模様をつけた上に釉(うわぐすり)をかけ、模様が透けて見えるもの。
あん‐かい【暗晦】
[名・形動]暗いこと。また、そのさま。晦暗。「時代の—な不安さ」
アンカかんれん‐じんえん【ANCA関連腎炎】
好中球に対する自己抗体(ANCA:anti‐neutrophil cytoplasmic autoantibody)によって引き起こされる急速進行性腎炎。数週間から数か月で腎不全に進行する重篤な疾患。
あん‐かけ【餡掛(け)】
くず粉やかたくり粉でとろみをつけた汁をかけた料理。
あん‐かっしょく【暗褐色】
黒みを帯びた褐色。
アンカット【uncut】
書籍や雑誌の小口(こぐち)が袋状のままで化粧裁ちしていないこと。フランスとじ。
アンカット‐うんどう【アンカット運動】
政府の財政緊縮策によって公的サービスが低下し、国民が負担を強いられる一方で、法人税率の低い国に所得を移転するなどして租税回避を行う企業が存在することから、こうした企業を糾弾する市民運動。2010...