まぎら【紛ら】
まぎらわすこと。ごまかし。「えてあんな事で—を食はされるものぢゃ」〈伎・桑名屋徳蔵〉
まよい‐がみ【迷ひ神】
「まよわしがみ」に同じ。「この辺には、—あんなる辺ぞかし」〈宇治拾遺・一三〉
プレイク【Pleiku】
ベトナム南部、ザーライ省の都市。同省の省都。ホーチミンの北約380キロメートル、アンナン山脈の標高約800メートルのコントゥム高原に位置する。避暑地として知られるほか、コーヒー、茶を産する。ベト...
リラフレド【Lillafüred】
ハンガリー北東部の都市ミシュコルツの郊外にある町。ミシュコルツ市街の西約12キロメートルに位置、ビュック山地に位置する。19世紀末より、ハーモリ湖を中心に避暑地として発展。また、アンナ鍾乳洞、聖...
ワイマール【Weimar】
ドイツ中部、チューリンゲン州の都市。1918年までザクセン=ワイマール=アイゼナハ公爵の宮殿都市であり、18、19世紀にドイツ精神文化の中心地となった。ゲーテ、シラー、ヘルダーの住居のほか、公妃...
やつ‐ばら【奴儕/奴原】
複数の人を卑しめていう語。やつら。「あんな—に我儘(わがまま)をされて堪るものか」〈福沢・福翁自伝〉
わく‐ものがたり【枠物語】
《(ドイツ)Rahmenerzählung》物語の中で、別の物語が語られる作品。多く、登場人物が、自身の回想や他者から聞いた話を語るという体裁をとる。「アラビアンナイト」「デカメロン」など。枠小説。
り‐かん【利勘】
[名・形動ナリ] 1 利害得失を計算してかかること。損得に敏感で抜け目がないこと。「あんな事もあらうかと、主の—」〈浄・浪花鑑〉 2 経済的なこと。また、そのさま。「—で至極よいが、その紐はあま...
やがる
[助動][やがら|やがり・やがっ|やがる|やがる|やがれ|やがれ]《補助動詞「上がる」から》動詞の連用形、助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」の連用形に付く。軽蔑や憎しみなどの気持ちを込め...
ミーソン‐いせき【ミーソン遺跡】
《Thanh Dia My Son》ベトナム中部、クアンナム省にある遺跡。ホイアンの南西約40キロメートルの盆地に位置する。チャンパー王国の聖地だったとされ、北に聖山マハーパルバタを望む。フラン...