あん‐ぽ【安保】
1 「安全保障」の略。「—体制」 2 「日米安全保障条約」の略。 3 「安保闘争」の略。「七〇年—」 4 安全を保つこと。「世交邦政の要は必然其邦を—するにあり」〈森有礼・明六雑誌六〉
あん‐ぽう【罨法】
炎症や充血をとるために、水・湯・薬などで患部を冷やすか温めるかする治療法。湿布。
あんぽかいていじ‐の‐みつやく【安保改定時の密約】
昭和35年(1960)1月の日米安保条約改定の際に日米政府間で交わされた合意・密約のこと。平成21年(2009)9月から平成22年(2010)3月にかけて外務省の調査チームと有識者委員会がそれぞ...
あんぽ‐かんれんほう【安保関連法】
⇒平和安全法制
あんぽ‐がき【あんぽ柿】
干し柿の一種で、果肉が完全に乾ききらない生干しの状態のもの。大粒で柔らかく甘い。
あんぽ‐こん【安保懇】
《「安全保障と防衛力に関する懇談会」の略称。「安防懇」とも》日本の安全保障・防衛力のあり方について幅広い視点から総合的に検討する目的で設置された、首相の私的諮問機関。平成16年(2004)に小泉...
あんぽ‐じょうやく【安保条約】
「日米安全保障条約」の略。
あんぽ‐たいせい【安保体制】
⇒日米安全保障体制
あんぽつ‐かご【あんぽつ駕籠】
近世、江戸で使われた町駕籠の一種。竹製で、左右に畳表を垂らした。あんぽつ。
あんぽ‐とうそう【安保闘争】
昭和34年(1959)から翌年にかけて展開された、日米安全保障条約の改定に反対する闘争。昭和35年(1960)の自民党による強行採決後の6月には全国的な運動に発展、デモ隊が国会構内に突入し警官隊...