ちが・う【違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ㋐比べてみて同じでない状態を呈する。相違する。異なる。「見方が—・う」「習慣が—・う」「—・った角度から見る」 ㋑両者の間に隔たりがある。差がある。また、他と異なってま...
ち‐がや【茅/茅萱/白茅】
イネ科の多年草。原野に群生し、高さ約60センチ。晩春、葉より先に「つばな」とよぶ円柱状の花穂をつける。根茎を漢方で茅根(ぼうこん)といい、利尿・止血薬とする。しげちがや。《季 秋》「すごすごと日...
ち‐げん【痴言】
深い考えもなしに発するいいかげんな言葉。たわごと。「一時の—」〈福沢・福翁百話〉
ちゃち
[形動]安っぽくて見劣りのするさま。いいかげんで貧弱なさま。「—なおもちゃ」「—な考え」
ちゃ‐め【茶目】
[名・形動]無邪気な子供っぽいいたずらをすること。また、そのような人や、そのさま。おちゃめ。「—な娘」
ちゃらん‐ぽらん
[名・形動]いいかげんで無責任なこと。また、そのさま。「—を言う」「—な仕事」
チャンツ【chants】
子供向けの英語教育法の一。英単語や文章を調子のいいリズムに乗せて発声し、発音やイントネーションを身につけるもの。→チャント
ちや‐ほや
[副](スル)相手の機嫌をとるようなさま。「—(と)甘やかす」「—されていい気になる」
ちゅう‐ぐくり【中括り】
《固くもなく、ゆるすぎもしない程度にくくる意》 1 大まかに見積もること。おおよその見当をつけること。「利発者ども、万(よろづ)を—にして」〈浮・永代蔵・五〉 2 いいかげんにあしらうこと。高を...
ちゅう‐せい【中性】
1 対立する二つの性質のどちらにも属さない中間の性質。 2 男性とも女性ともつかない性的状態。また、そのような人。「—的な魅力の女優」 3 物質が酸性でもアルカリ性でもない性質を示すこと。水溶液...